サハラマラソン、レポート

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sahara2010_mosaic.jpg サハラマラソンのレポートが完成しました。

サハラマラソンレポート2010

レースのスタート前々日から、ゴールまでを、
絵日記風にまとめてあります。
全てのステージの細かな解説つき。

これを通して読めば、あたかもサハラマラソンを走った(歩いた)かのような気分に浸れます。


惜しげもなく写真を放出したので、かなりのボリュームになっています。
全部で338ページ。

ファイルサイズは60MB弱。
ダウンロードに時間がかかるかもしれませんが、
ご容赦くださいませ。


実は、このレポートには、あるメッセージを込められています。
何でこんなレポートを作ったのか、みたいな。

伝わってくれればいいなぁ、と思いながらアップしてみました。

まぁ、それが伝わらなくても、普通に疑似砂漠体験できますので、
十分楽しめると思います。
好きなように扱ってくださいませ。


で、このブログの今後について。

そもそも、サハラマラソンのために作ったブログです。
なので、もはや役目は果たしました。

このレポートでもって完結とします。

今後も、このブログ自体は残しておきますが、
更新することはない方向でいきます。



サハラの一枚、ライト

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sahara2010_6295.jpg
第4ステージCP3。
オーバーナイトステージ。

このCPでは、夜の暗闇に備えて全員にケミカルライトが配布される。
ぽきっ、とやると光り出すアレだ。
祭とか花火大会のときとかに、出てくるアレ。

ただ、ライトのサイズが日本でよく見るものより遥かにでかい。
そしてよく光る。

夜の間は、各自これをザックにくっつけていく。
ライトがゆらゆらと行列になっている光景は、かなり印象的。
この世とあの世の境目を見ているような気分になる。


ところで、レポートの進捗を。

すきを見てはがんばって書き進めていています。

昨日は、オーバーナイトステージを書きました。
書いていたらオーバーナイトしてしまいました。

一粒で二度おいしい。


残り2ステージ、がんばります。

サハラの一枚、谷

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第2ステージ終盤。
山登りの直後。

登ったら下る。
自然の摂理。

下りという運動は、大腿部の筋肉の負荷になる。
負荷具合は、上りよりきつい。

上りの場合は、大腿部の筋肉が力を出しながら縮む。
一方、下りの場合は同じ部分の筋肉が力を出しながら伸びる。

力を出しながら縮む方より、伸びる方が疲弊する。
だから、下りの方がきつい。

と、言われているのだが・・・

個人的にはどういうわけか下りの方が好き。
疲弊具合を無視して、平地の1.5倍速で下れる。
特異体質。

普通は、上った後に下る。
おいしいものを最後に取っておきたい人、下りが得意だと幸せになれるかもしれない。

サハラの一枚、山

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第2ステージ終盤。
山登り。

手を使わないと登れないほどの険しさ。
ついでにルートは岩だらけ。

この地点に辿り着くまでに、既に30km近く進んでいる。
その後でこの仕打ち。
おもしろすぎて笑ってしまう。

ふと、サイドの砂エリアを見てみると、足跡がついている。
そこから登った人がいるのか。
おもしろすぎ。

サハラの一枚、治療中

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テント村の片隅、メディカルテントの中。
治療中のランナーでいっぱい。

汗と砂と果てしない繰り返し運動で、足のウラが崩壊。
マメができて、マメがつぶれて、その下からさらに新規のマメができる。

ここでの治療法は決まっている。
マメをつぶして、液を出して、消毒して、ぐるぐる巻きにする。

テント村は、ペンギンみたいな歩き方でウロウロしているぐるぐる巻きで溢れている。
ペンギン村。

サハラの一枚、スタート直前

sahara2010_4857.jpg
スタート直前。
各ステージのスタートは、毎回こういう感じ。

ゲートの幅には限りがあるが、そこを越えると無制限に広い。
1000人いても、1分あれば全員スタートラインを越える。

そして今年はティーポット。
スタートにもゴールにもチェックポイントにも設置されている。
数km先からでも見える巨大な銀色のオブジェ。

でかいし、テカってるし、ふわふわしてるし。
風が吹いていても吹いていなくても、大仰にゆらゆらしている。
見続けると眠たくなってくる。
いくばくかのヒーリング効果もあったかもしれない。

サハラの一枚、日の出

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第4ステージ、62km地点。
オーバーナイト明けの日の出。

一晩中歩き続けた後に見る日の出は、格別。
格別という単語では、日の出に申し訳ないくらい格別。
それくらい格別。

この時点で、既に砂漠の日の出は何度も経験済み。
しかしながら、まともに寝ていない状態で見るのは、これが初めて。

同じものを見ているのに、まるで違って見える。
格別。

サハラの一枚、テント

sahara2010_2564.jpg
テント。
各ステージをゴールすると、ここに落ち着く。

絨毯の上に、広げた布を木の枝で支えただけのつくり。
風が強いと崩壊することもある。

横二面が完全にオープンなので、寝転がっていると空が視界に入る。
夜中に目が覚めると、視界の半分が星空。

砂漠が実感できる瞬間だ。

サハラの一枚、荒野

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第1ステージ序盤。
砂漠といえば誰もがイメージするような砂丘は、意外と少ない。
代わりに、全コースの中でも、こういった荒地が大半を占める。

人が通った跡は石が少なくて歩き易い。
しかしながら、人ひとり分のスペースしかない。
追い越しする場合は、石だらけの部分に踏み込まざるをえない。

石だらけゾーンに突入して追い越すか。
あるいは、前の人にくっついて地道に安全地帯を進むか。

この二択、レース中、何度も何度も強いられる。

サハラの一枚、大砂丘

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第6ステージ終盤、メルズーガ砂丘。
サハラ砂漠といえばこんなイメージを持っている人は多そうだ。

見渡す限り砂丘。
砂はサラサラ。
足をつくそばから、地面が崩れていく。
パウダーすなー。


さて。

レポートはまだまだ時間がかかりそうな雰囲気が出てきてしまいました。
あまりにも遅くなってもアレなので、完成するまでチマチマとサハラの写真を放出していくことにします。

サハラマラソンの真の姿をお楽しみくださいませ。

ちなみに、サハラ写真は高解像度1600x1200の巨大サイズでお届けします。
壁紙にも使えます。

写真を左クリックすると巨大写真が出てきますので、それを右クリックで保存してくださいませ。
毎日、砂漠気分を味わいたい場合などに、どうぞ。


vision.jpg りっぷる(カワイヒデアキ)@浜松。2010年サハラマラソン完走を目指してトレーニング中。

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