2009年8月アーカイブ

風とともに去りぬ

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今日は、長年つきあった相手にお別れを告げてきた。

思えば、長いつきあいだった。
まる5年。

一時期は毎週のように通ったし、つぎ込んだお金もえらい金額になる。
車が2、3台買えそうな。
ボーナスの行き先は、そっちか預金かの2択、みたいなところもあったし。

車を選ぶときの最優先事項にもなった。
引っ越し先もかなり影響を受けた。

今思えば、ほんとに好きだったんだなぁ、と。
あんなはまり方をしたのは、今までなかった。
自分史上、最高レベル。

ただ、数年前の自分と今の自分は全然違う。
今でも好きだけど、つきあい方を変える時期に来た、と思った。

今は、それよりもサハラマラソンとビジネスとピアノのみっつに注力したい。
それ以外は、できるだけ外したい。


つきあいが長ければ長いほど、つきあうことが当然だと思えてくる。
自分に与える影響を意識しなくなってくる。
空気のような存在になってくる。

だけど、その影響は無視できない。
意識されなくなるだけで、確実に生活に響いてくる。

引っ越しで、部屋を片付けるときの感覚に似ているかもしれない。
今となってはいらないものを、いっぱい溜め込んだものだなぁ、と。
そういうとき、どうせならもっと早く精算しておけばよかった、と思ったりする。


ある人の名言にこういうのがある。

大事なのは、いかに多くのことをやるか、ではない。
いかにやることを減らすか、だ。

多くを抱え込んでしまうと、ひとつひとつがおろそかになってしまう。
そして、1年後に振り返ってみると、これといったものは何も達成していない、ということに気付く。

一方、多くてもよっつに絞って一年を過ごしてみるとどうなるか。
他人が奇跡、と呼ぶようなことが起こるのだ。


そんなわけで・・・

お世話になったお店に行ってきて、後始末の手続きをしてきた。

ウィンドサーフィンって、ホントに道具が大変。
売却するもののリストを作っていて改めて思った。

ボードがあって、セイルがあって、フィン、ブーム、マスト、ジョイント、エクステンションなどなどがあって。
さらに、セイルにはいくつかサイズがあって、一枚では済まない。
セイルサイズに合わせて他の道具もサイズ違いを揃えたりするから、それはもう、すごい数。

しかも、どれも結構高い。
数万とか数十万とか。

そういうのを、ひととおり見回していると、何ともいえない感慨に浸れてくる。

これを全部手放すのか・・・

自分の一部が切り離されていくような感覚。

今後、こいつらは自分のものではなくなるんだなぁ・・・

と。


ウィンドサーフィンには、いろいろ学ばせてもらった。

自然を相手にするので、どうにもならないときはどうにもならない。
風や天気に翻弄される、という体験をイヤというほどした。

風を求めて、真冬に感覚がなくなるくらい冷たい水に入ったこともある。

ひとつのトリックをマスターするために、何百回、何千回と水に沈みもした。
ケガをしたこともあったし、一生消えそうにない傷跡も作った。

そういう、半ば苦行のようなものを日が暮れるまで一緒にやった仲間もできた。

サイパンまで行って、見たこともないような色をした水の上を走ったりもした。
荷物のオーバーチャージが5桁になってうろたえた経験もした。

全ての体験があってこそ、今の自分ができあがったと思う。

感謝しています。
ウィンドサーフィンに、ありがとう。


それから、ウィンドサーフィンを通して出会った人も。

ショップの店長のMさんとその奥さん。
この世界に誘ってくれた、というか、ひきずり込んでくれた元同僚D氏。
当初、足のない私をゲレンデまで何度も連れていってくれた、T氏。
一緒に水面を飛び回った、Tローちゃん、Gんばる、Nがしまさん、Mーくん。

みんな、ありがとうございました。
また、何かの機会に会えるといいね。


<<今日のトレーニング>>

膝が少し気になる。
意識的にスローペースにした。

夜間、 晴れ、水500ml、BCAA前後各5g、マサイ。

距離: 8.0km
時間: 66min

ぶらぶら、きっちり、ショッピング

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ショッピングをする場合には2通りのタイプがある。
買う物を決めて行く場合と決めないで行く場合だ。

新刊や雑誌、CD、プリンタのインク、パソコン周辺機器、などが目当ての場合は、すでに買うものが決まっていることが多い。
店に行く前から既に情報を持っていて、あとは買うだけ、という状態になっているときだ。

一方、今日は何を食べようかなぁ、と思いつつ食品売り場を周る場合や、何か面白いものないかなぁ、と思いつつ本屋を徘徊する場合もある。
買う物が決まっていない。
もしくは、買うかどうかも決まっていない。


ショッピングには、こういう2つの側面がある。
買う物をあらかじめ決めて行く場合とそうでない場合。

一般に男性は前者、女性は後者のショッピングをすることが多いらしい。
カップルで一緒にショッピングに行く場合、どっちタイプか意識していないで衝突したりするとストレスになる。
要注意だ。
せっかくの楽しいショッピングが血を見る事態に発展しかねない。
こういうときのストレスは、なぜかアブナい。


それはそれとして。

ショッピングには2タイプある、といことね。
それが分かったところで、それぞれのタイプ別にどういう店が理想的か、というのを考えてみる。


まず、決めないで行く場合。

これは、男だけど私もよくやる。
とくに本屋。

本屋をぶらぶらする。
ぶらぶらショッピング。

数えたことはないけど、近所の本屋には週2回は行っているような気がする。
食料買いにいくついで、とか、コーヒー飲みにいったついで、とかで。
きっと、店員さんに顔覚えられているに違いない。

あ、また来たよ、この人。

そして、また何も買わないで帰ったよ、この人。

とか。


そういう、ぶらぶら目的でよく行く本屋だが、これが自分にはためになると思っている。
本屋は、言ってみれば、何万人、何十万人の人たちが、それぞれの人生の一部を知識として提供している場だ。
いろんな人の考えや思い、体験などが集まっている。

当然、大部分、というか、99.99%は知らない人が知らないことについて書いた知らない本だ。
本屋をうろつく、という行為は、見知らぬ人たちが集まっている中をうろつくようなものだ。

そして、その人たちはおしなべて何か言いたいことがある。
オレの話を聞いてくれ、ワタシの話を聞いておくんなまし、と。

そんな中をぶらぶら歩いていると、何かひっかかるものがでてくる。
この人の話を聞いてみようかな、という気になるものがでてくる。

それが、いい。
そういう体験ができるのが、ぶらぶらショッピングの利点。
数多くある商品の中を、網羅的に見てまわって、自分に必要そうなものに出会う、という。


これができるのは、比較的品数が豊富で、一度に視野に入る量が多くなっているように配置されている店。
だから、この場合、アマゾンのようなネット通販は向かない。

ネットショップの場合、ユーザーがある程度主体的に動かないと話が進まない。
扱っているものが多すぎるので、全部を見る、ということは現実的ではない。
だから、自分がある程度興味があるものにしか出会わないし、驚くような発見というのはない。

本をぶらぶら見てまわりたいなら、リアルの大型本屋がよい。


そして、もうひとつのショッピングパターン。
買う物がすでに決まっている場合。

きっちり決まっている場合。
きっちりショッピング。

この場合は、欲しい物に一直線に辿りつけるような店が理想的。
スタッフをつかまえられるのなら、どこにあるのか聞いてしまうのも一案だ。

困るのは、その欲しい物が店のどこにあるのか分からない場合。
スタッフに聞いてみても分からない。
自分で探しても分からない。
そもそも、在庫があるのかどうかも分からない。

リアルの店だと、こういう問題は必ず起こる。
売場面積という制約があるので、仕方がない。

この点を踏まえると、きっちりショッピングの場合はネット通販の方が向いている。
ぶらぶらショッピングはリアルの方がよいけど。

ネット上であれば、品名や型番が分かれば、在庫があるかどうかはすぐに分かる。
ユーザーは、商品がどこにあるか、なんて気にする必要はない。


そして、日本には楽天という通販サイトがある。
服や電子機器から、食料品や車まで扱っている。
ピザも売っている。

本に限っては、アマゾンの方が使いやすい。
品数が豊富だし、レビューも多い。
洋書も割と手に入る。


私も、楽天とアマゾンは、なにかとよく使っている。
これらのサイトのおかげで、きっちりショッピングはかなり楽になった。
ありがたいことだ。


そんなわけで、ぶらぶらショッピングするならリアルの店へ、きっちりショッピングするならネット通販へ、というのがオススメだ。

人間、きっちりしたいときもあれば、ぶらぶらしたいときもある。
ネットもリアルもうまく使い分ければ幸せになれるかもしれない。


<<今日のトレーニング>>

久々に雨に降られた
夜間、小雨、水500ml、BCAA前後各5g、マサイ。

距離: 9.9km
時間: 70min

めくる、弾く、日が暮れる

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あぁっ・・・

途中まで書いた記事が、消えてしまった。
操作ミスで・・・。

何てことだ。
渾身の内容だったのに。


今、その内容を書くな、という無意識からの警告か。
きっとそうだ。
そうに違いない。

別の話題にしよう。


最近、いいものをみつけた。

uta.jpg
いいもの。

新曲からなつメロまで、邦楽を幅広くカバー。
掲載曲数は、驚きの500曲以上。
厚さはちょっとした辞典なみ。

全曲、主旋律とコードの楽譜つき、歌詞つき。

どの曲も1ページにまとまっている。
これ、意外と重要。
演奏中は、手が使えないのでページをめくれない。


これをどうするかというと・・・

弾く。

フツーに。
ピアノで。

何しろ、収録曲の数が膨大なので、際限がない。
リアルタイムで何度となく聞いた曲とか、記憶の彼方に霞んでしまった曲とかにも再会してしまう。

何というか、10年ぶりに、学生時代の仲良しに出会った、という感覚に近いかもしれない。
そういうのがごろごろ入っている。

これは、弾いとかないと。


そんなわけで、ぱらぱらページをめくって、知ってる曲をみつけては弾く。

飽きたら、またぱらぱらページをめくる。
知ってる曲をみつけて弾く。

ぱらぱら。

弾く。

ぱらぱら。

弾く。

日が暮れる。

そして、今日も一日が過ぎてゆく・・・


参考: 全曲楽譜付 新うたの大百科 2009年版


<<今日のトレーニング>>


夜間、晴れ、水500ml、前後BCAA各5g、マサイ。

距離: 9.2km
時間: 65min

その日のうちに筋肉痛

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運動して2~3日後に筋肉痛になる。
という人は、運動不足の人にあてはまる。


若いころは、すぐに筋肉痛になったのに、最近は忘れたころに筋肉痛になる。
ワシも年をとったもんじゃの~。

デスクワークメインの職場では、頻繁に繰替えされるやりとりだ。

というか、自分がそうだった。


かつてはそうだったのだが、ほぼ毎日運動するようになると、人間、変わってくるものだ。
運動と筋肉痛発生のインターバルが短かくなってきた。

とくに、ここ数日のうちに、何だかレベルアップしたような気がする。
トレーニングしたその日のうちに痛くなるようになってきた。
その日のうちに痛くなって、翌日にはだいたい治っている。

24時間以内のサイクルになってしまったようだ。

ここまで代謝がよくなるものだとは・・・

人間って、スゴイね。
ビックリ。


そして、今日のタイムもなかなか優秀。

時速9.2kmが出た。
自己ベスト。

昨日の気付きが大きかったみたいだね。


<<今日のトレーニング>>

夕方、晴れ、水500ml、前後BCAA各5g、マサイ。

距離: 9.4km
時間: 61min

ヨガ: 90min

満腹ほろよいでタイムがのびる

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夜、浜松の友人と飲みに行っていた。

飲み、といっても飲んだのはグラスのビール一杯だけ。
開始数十分で飲み干して、あとはひたすら水。

7時半に入店して11時頃までいたが、アルコールはビール一杯だけ。
店側からすると、旨みのない客である。


そして帰ってきたのは、日付けが変わる直前。

さて。
どうしたものか。

今日は昼間は何かと忙しくてトレーニングしなかった。
正直、今日はやめておくか、という考えもあった。

夜も遅いし、肉や魚が腹の中にいるし。

ど~しよっかな~。
考えること、数十秒。

やっぱ、は~しろっ。

なんかもう、走りたい。
夜遅くても、満腹でも。


というわけで、車通りもわずか、街灯もほとんどなし、という通りを走ることに。

満腹かつ、グラス一杯分のビール入りの状態で走った。
昨日も一昨日も1時間以上走っているので、足の状態も全快ではない。

さぞや、ノンビリタイムが出ると思いきや・・・

過去3番目のタイムが出てしまった。
今日より速かったのは、6/4の9.0km/hと、7/22の同じく9.0km/hだけ。

なんでそんないいタイムが出たのかな~。


実は、今回はいつもよりも身体に意識を向けて走った。
身体の様子を見ながら、できるだけ気持ち悪くならないように、という発想だった。
満腹だった、ということで。

これがよい効果をもたらしたようで、自分の走り方についていろいろ分かった。

自分の走り方の特徴として、油断するとすぐに無駄な力が入る、ということが判明。
とくに、肩に力が入ってしまう。

意識して力を抜くと、自分で分かるくらいスピードが上がる。

だるんだるん。

しばらくして気がつくと、スピードが落ちてきている。
そして力が入っているのが分かる。

かくんかくん。

また、意識して脱力。

だるんだるん。

脱力してると速い。
だるんだるん走法、いいみたい。


無駄な力、ということは、走るのに必要ないエネルギーを必要ないところに浪費している、ということ。
走る、という行為に対して、身体の使い方が間違ってイメージされている、ということだ。

イメージと実際の身体の動きとの関連はかなり重要。
運動とイメージが完全に一致している人は、ほとんどいない

だるんだるんな走り方、というのが、身体の構造により忠実なイメージを反映している、といえそうだ。
具体的に自分のどういう所が、イメージとズレているのか分かったのは大きい。


そんなわけで、今日は期せずしてありがたい見解が得られた。
たまには、万全ではない状態でトレーニングしてみるのも、いいものだ。


ちなみにこのブログでは、記事についてる日時は投稿したときのものではなく、記事の内容により近いものにしてある。
記事を書くのは、当然ながら体験や考えがあった後。
投稿する日時にしてしまうと内容とズレる。

そんなわけで、このブログ記事も日付が変わってから投稿しているが、日時は前日。
その方が分かりやすいでしょ。
トレーニングの記録とかあることだし。


<<今日のトレーニング>>

今日はBCAAなし。
既に満腹状態なので、この上からサプリを投入しても効率よく消化されないので。

夜間、晴れ、水500ml、マサイ。

距離: 9.2km
時間: 62min

サハラマラソン、エントリー完了

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今日、サハラマラソンの申し込み金の入金が確認された。

入金したのが、先週の月曜、8月17日。
入金後、しばらく連絡がなかったので、ちょっとドキドキした。
無事に支払いが確認されたようで安心。

そして、これでサハラマラソンの正式エントリーが完了。


サハラマラソンは、国ごとに参加者枠が設けてある。
次回の分の日本枠は18人。

この枠が多いかどうかは判断が難しいが、限りがあるのは確か。
申し込みは先着順で、枠が埋まってしまうと参加できない。
これだけは、何としても避けたかった。

ちなみに、前回の出場は11人。


ということで、正式エントリーが完了して、枠からはみ出る心配はなくなった。
めでたし。

<<今日のトレーニング>>

マサイシューズ。
夜間、晴れ、水500ml、前後BCAA各5g。

距離: 8.8km
時間: 66min

HIIT法、打ち切り

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先週いっぱい、HIIT法を試してみた
試してみて、どうなるか様子を見ていたが・・・

打ち切ることにした。


私にとって、HIIT法はサハラマラソンのトレーニングとしては適切ではない、という判断。

最大の難点は、長時間かつ長距離の経験値が増えない、という点。
これは大きい。

HIIT法で、有酸素運動の身体能力を効率よく高められるかもしれない。
けど、時間と距離の問題は、それを越えて余りある、と思った。


HIIT法は、短い時間で最大限の効果を、という性質のものだ。
一回のトレーニングは20分。
週に3回ジャスト、という形態なので、週60分の運動にしかならない。

目標のサハラマラソンは、7日間ほぼ毎日ぶっ続けで走る(歩く)というもの。
HIIT法を正しく続ければ、7日間のマラソンに耐えられる身体能力は得られるかもしれない。

一方で、長時間動き続ける、という感覚がどんどん失われていくのは事実だ。
汗のかき方や水の摂り方も分からなくなっていくし、どれくらいの時間でどこがどの程度痛くなるか、というのも分からなくなる。

これは、ちょっと怖い。


プロのライターは毎日文章を書くというし、プロの相場師は毎日相場を見る、という。
毎日やっていないと、感覚が鈍るから、という理由だ。

それと近いものがあるかもしれない。


目的がダイエットだったら、HIIT法はいいかもしれない。
実際、先週だけで体重が2kg減った。

しかしながら、今回の目的はサハラマラソン。
別に体重は減らなくてもいい。

そんなわけで、今後は元のトレーニングに戻そうと思う。
週4~6回、1時間程度。
たまに、2時間。

身体が走るのを忘れないように。


<<今日のトレーニング>>

久々の1時間。
今日はマサイで。

晴れ、昼間、水500ml、前後BCAA各5g。

距離: 9.1km
時間: 66min
たまたま行ったカフェで、たまたまピアノの生演奏なんかやっていて、それがたまたま知っている曲だったら、どういうことが起こるか。


あー、この曲知ってる。

あれでしょ、あれ。
ほら、X年前に流行ったXXの主題歌。

そうそう。
あの頃はXXも若かったよねー。


実は、その生演奏をありのまましっかり聞いている人はいない、という説がある。

聞いているのは、生演奏をきっかけにして呼び起こされた記憶の中にある過去のイメージと混ざったもの。
曲が特定された時点で、想像の世界がかなり強力にオーバーラップしてくる。

ある曲が過去の体験と強く結びついていたら、その体験が思い出される。
夏に定番の曲が流れると、夏の思い出が湧いてくる。
感動的な映画のテーマソングを聞くと、感動する。

小さいころに頻繁に接したアニメやドラマのテーマソングには、いろんな記憶がくっついている。
こういうのを聞くと、ノスタルジックな気分になる。

聞いているのは、その場に流れている曲だけではない。
記憶の中にある、過去に流れた曲のイメージと、それとともに体験した感情が再生される。

そして、人間、過去の記憶や感情にはどういうわけか強く惹かれる。
だからナツメロが流行ったりする。
音質が悪くても。


一方、初めて聞いた曲は、普通は特に強いイメージは何も湧いてこない。
その曲に結びついて記憶されたものが何もないからだ。

曲調や進行、テンポなどで、なんとなくイメージは湧くかもしれないがそれも強くはない。


そんなわけで、オリジナルの曲、というのは、ある意味挑戦的だ。
聞き手の過去の体験に訴求できないので、ありのまましっかり聞かれる可能性が高い。

うまくいけば、聞き手に新しいイメージと新しい曲の組み合わせを提供できる。
成功すれば、オリジナルの曲に忘れられない感情が記憶されるので、その効果は大きい。

これが自在にできるようになると、そのスジで大成できる。
それが、世にいうアーティストというやつである。

アーティストがやっているのは、新しいイメージを自分の曲と一緒にして記憶させる、という活動だ。
イメージと曲が十分強くくっついて記憶されていれば、そのイメージを味わいたくなったときに、曲を聞けばよい、ということになる。


既知の曲を弾くか、オリジナルを弾くか。
時と場合によって弾き分けられるようになりたいものだ。


<<今日のトレーニング>>

HIIT法、今週3回目。
夕方、晴れ、水なし、BCAA5g。

距離: 3.0km
時間: 20min

しゃべりながら運転する

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いつぞやから、運転中にケータイを使うことは法律で禁止されるようになった。
道路交通法第71条5の5。

ケータイを手にして、しゃべりながら運転すると、違法。
ケータイを手にして、画面を注視しても、違法。

理由は、危ないから。


ケータイが普及したおかげで、こんな法律ができたわけだが、本当に危ないものなのか?

画面を注視するのは、確かに危なそうだ。
だけど、しゃべるのはどうだろう。

助手席に人がいたら、フツー、しゃべる。
これは合法。

電話の向こうに人がいたら、しゃべりたくなる。
これは違法。



この点に疑問を持った、かどうかは不明だが、危険度を調査した研究がある。

運転中にケータイを操作したり、モノを取ったりした場合、どれくらい事故率がアップするか。
対象はトラックの運転手、のべ1000万kmの走行でデータを収集。

結果。

電話をかける: 5.9倍
電話で話す: 1倍
物を取る: 6.7倍
メールを打つ: 23.2倍

運転中のメールは、通常より23倍、事故りやすい、という結果がでた。
それに対し、通話は変化が見られない。

ただ話をするだけだと、別に危なくはないらしい。
だよね。
やっぱり。


とはいえ、電話だろうが何だろうが、運転以外に意識が向けばノーミソのシェアを奪うことは確実。
ケータイどうこうに視点を向けるのもいいが、ノーミソシェアの観点を押さえておくとより汎用的。
シェアがある程度以上奪われたら、ケータイいじってなくても危ないものは危ない。


私の体験談。
運転中、車内に突然、巨大な虫が乱入してきた。

こういう予想外のことが起こると、人間、本当に意味不明な動きをするものだ。
どういうわけか、反射的にハンドルを左に切ってしまったらしく、危うく路肩に乗り上げそうになった。

ノーミソシェアが奪われて、一時的に運転に集中できなくなった、ということだね。
電話してなくても、そういうことはある。


結論。
安全に運転するために最も気をつけるべきことは、ケータイをいじらないことでも、窓を閉めておくことでもない。
運転に注力するのに常に十分なシェアをノーミソに確保しておくことだ。

えっ?
何?
どうやって、シェアを確保するか?

それはねー。
難しい問題だね。

何かいい方法思いついたら、ぜひ、教えて。
私も知りたい。


<<今日のトレーニング>>

HIIT法のお休みデー。

アマゾンというところ

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アマゾンのトップ、ジェフ・ベゾスさんが言っていた。

コンピューターやネットの技術が進歩すればするほど、人と人との接点が希薄になる。
だから、クレームの対応には相手が驚くくらい力を入れている。


さすが、世界一の本屋さん。
システム化の表と裏をよく分かっていらっしゃる。


こんな逸話がある。

アマゾンのサイトには、アマゾン以外のサードパーティーの商品もある。
ウェブ上ではアマゾンの中にあるが、商品の在庫管理や発送、お客対応などは、出品している店が全部自前でやっている。

アマゾンは、出品場所だけ提供していて、サードパーティーがそこを間借りしている、という構図だ。
百貨店とテナントの関係のようなものだ。
アマゾンではマーケットプレイスと呼ばれている。

この構図を見て分かるとおり、客とのやりとりや、商品の管理は、全部出品者の責任だ。
元締めのアマゾンは、場を提供しているだけで、商品にも客とのやりとりにもタッチしていない。

ジャスコに入っている谷島屋で買った本に問題があったら、フツー、谷島屋の問題だと考える。
ジャスコの問題だとは思わない。
ジャスコは場を提供しているだけで、本を管理しているわけでもないし、店員と客とのやりとりに関与しているわけでもない。


アマゾンにはマーケットプレイスというものがある、というのが分かったところで話を進める。

ある日、マーケットプレイスでアイポッド本体とアイポッド用のケースを購入した人がいた。
この人を、仮にJ子さんと呼ぶことにしよう。

数日後、J子さんの元にアイポッドが届いた。
しかしながら、ケースは届かなかった。
どうやら出品者のミスのようだ。

J子さんは激怒した。

ケースを楽しみにしていたのに。

そして、速やかにクレームの電話をかけた。
それが、ナゼか出品者ではなく、アマゾンの方に。
谷島屋ではなく、ジャスコの方に。

アマゾンのスタッフが対応した。

アイポッドとケースを買ったのに、アイポッドしか届かなかったのよ!
どうしてくれるのよぅ!?

怒涛の勢いでクレームること、しばし。
スタッフの対応も丁寧で落ち着いてきた。

どうやら、即座にケースを手配して速やかに配送してくれる、とこのと。
さらに、お詫びのしるしとして、ケース代は無料にする、と。


J子、満足。
満足したら、少し余裕が出てきた。
そして、こう言ってみた。

私はね、アイポッドを大事に使いたいの。
だからケースが必要なの。
ケースがない間はアイポッドは使えないのよ。
本当なら今日から使えるはずだったのに。

ムチャな言い分だ。
本人もそれは分かっている。

が、そうすると、アマゾンスタッフ、きっちり対応してくれた。
アイポッドまでタダになった。

ケースが届かなかった、というクレームを入れたら、アイポッドとケースがタダになった。

アマゾンとは、そういうところらしい。



さて。

先日、マーケットプレイスで購入した、香水臭いアレ
レビューには正直に、香水臭くて気分がよろしくない、と書いた。

そうすると、数日後、出品者から連絡が来た。

臭くてゴメンナサイ。
返金を希望するなら、その旨をお知らせください。

というメールだ。

まさか、レビューに反応してくるとは思ってなかった。
意外な気分だ。
連絡には、こう答えた。

差額を支払うから新品と交換したい。
それが難しいようなら、このままでよい。
返金の要求はしない。

そしたら、数日後。

交換の対応はできない。
だけど、返金はさせてもらう。

というわけで、香水臭い本がタダになった。


アマゾンとは、そういうところらしい。


<<今日のトレーニング>>

HIIT法、今週2回目。
夕方、晴れ、水なし、BCAA5g。

距離: 2.9km
時間: 20min

ヨガ: 90min

エクササイズと肥満

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なぜ、エクササイズしているのに痩せないのか?

について、興味深い示唆がある。


肥満大国と名高いアメリカ。
実に、人口の3割は肥満。

これだけ、肥満が多いということは、さぞカウチポテトしてる人が多いだろう、と思いきや・・・

意外なことにエクササイズしている人は、かなり多い。

現在、アメリカ人のうち、45,000,000人は何らかのフィットネスクラブかに属している、という統計がある。
アメリカの人口は、約3億人だから15%程度。

どこかに属している人数だけでも、これだけいる。
無所属で運動している人も含めると、さらに多いだろう。

ある調査では、57%の人が、定期的に運動している、と答えた。


エクササイズすなわちダイエットという構図が本当ならば、この統計は何か不思議だ。
エクササイズしているのに痩せない、という実感を持っている人は多い。


調べてみると、おもしろいことが分かった。

確かにエクササイズすると、カロリーは消費される。
カロリーが消費されれば、普通は減量する。

しかしながら、エクササイズには副作用があって、多くの場合、減量効果を打ち消してしまっていた。

副作用とは、つまり、腹が減る、だ。

運動するとお腹が空く。
お腹が空くので、運動しなかったときより、余分に食べてしまう。
余分に食べた分が、運動で消費された分より多いので、痩せない。
むしろ太る。

これも調査した人がいたのだが、人は、運動後には、運動で消費した分よりも平均で100カロリー以上多く摂取している。
ジムに行ったりすると、帰りにレストランか定食屋にでも行って、自分へのご褒美とばかりに食べる。
使った分以上に仕入れる。

痩せないわけだ。


さらに、おもしろいことに、ジムのように、この時間はエクササイズする時間、と決めて運動するとその時間以外が普段とは異なる行動パターンになる。
普段なら、歩くところを車やタクシーを使うようになったり、そもそも、外出を控えたりする。
洗濯を後日に先送りしたり、掃除をサボったりする。

体育の授業がみっちり入っている学校の生徒は、帰宅後、あまり外で遊ばない。
一方、そうでない学校の生徒は、帰りみちに寄り道して走り回ったり、帰宅後、どこかに出かけていくことが多い。
これらの生徒たちの一日の運動量を継続的に測ってみたら、平均すると同じ程度だった。


つまり、運動しても、通常の運動が相対的に減るので、トータルでは消費カロリーはそう増えない。
そして、空腹感から食事が増えるので摂取カロリーは増える。

運動しさえすれば痩せられる、という神話があるが、その裏には、こんな事実もあったのだった。


一応いっておくが、運動自体は悪いことではない。

スポーツで、心肺機能は強化されるし、病気にもかかりにくくなる。
定期的に運動する人は、そうでない人より、腰痛持ちが少なく、認知能力も高い。

ポイントは、痩せる目的でエクササイズする場合は要注意、ということ。
カロリーの収支だけを見れば、意図した通りにならないことが往々にしてある。

この点を踏まえて運動しないと、目的は達成しにくいよ、ということでした。


<<今日のトレーニング>>

HIIT法実践中。
今日は休みデー。

HIIT法お試し中

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今日からしばらく、HIIT法を試してみることにする。


まずは、2分のウォームアップ。

それから、徐々にペースを上げて、5分たったら90%になるようにする。
90%、なかなかハードだ。


6分たったら、また60%に戻す。
それから10分まで、再びペースを上げて90%まで上げる。

もう一度、これを繰り返して、14分。
この時点で、かなり限界ギリギリ。

何度も、90%まで上げるのは、言うほど楽じゃない。
90%で走る時間は、毎回1分だけど、長い。

そして、さらに60%から上げていって、最後は100%まで。
14分~19分、1分刻みで10%ずつ。

うひ~

最後にクールダウンの50%で20分。


このトレーニング、20分といえどかなり侮れない。
いつもの、70分の方が10倍はラク。

さすが、ミリオンセラー。
レビューが900越えてるだけのことはある。

大変だけど、しばらくこれを続けてみよう。
週に3回、ということなので、明日はオフ。

メリハリが必要なんだね。


<<今日のトレーニング>>

HIIT法。
夜間、晴れ、水なし、BCAA5g。

距離: 3.1km
時間: 20min

マサイぶにゅシューズ

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申し込み書を送ったし、送金したし、足も治ったということで、トレーニング再開。

今日は、トレラン用シューズで走ってみた。

以前に使っていたのは、これ。

mbt1.jpg
MBT。
マサイベアフットテクノロジー。

一見ただのスニーカー。
だけど、実はかなりヘンなスニーカー。

mbt2.jpg
靴底。
ね。
ヘンでしょ。

このかかとの部分がね~

mbt3.jpg
ぶにゅ。

この、ぶにゅ、のおかげで、マサイ族の身体能力が身につくのだ。
私は1年以上使ってる。

かなりマサイ化した。

たまに、

あ、マサイさん、こんにちは。

と言われたりする。

だいたい、そういうことを言ってくる人も、シューズがぶにゅぶにゅなのだが。


そんなわけで、ぶにゅ、の話をしてみよう。

マサイ族には腰痛や膝痛がない。
現代の日本や欧米では流行ってるのに。

違いはなんだろう。
という点を、ある腰痛マスターが追求した。
追求したら分かったことがある。

マサイ族は、常に柔らかくて不安定な土の上を歩いている。
一方、現代人は、常に固くて平らなアスファルトの上を歩いている。

そして、マサイは日常的に足腰でバランスをとるように身体を使い、そのための筋肉が発達する。
現代人は、道が平らでいいかげんな歩き方をしても問題ないので、筋力が発達しない。

その結果、筋力不足が原因で膝や腰を十分にサポートできなくなる。
これが積もりに積もった結果、足腰を痛める、ということだ。


では、現代人も土のように不安定なところを歩く訓練をすればよいのでは。
という発想がでてきた。

そして生まれたのが、ぶにゅ。

ぶにゅ、のおかげで、もやはアスファルトが平らでも安定してもいない。
とても不安定。
まるでアフリカ気分。
だから、バランスをとる筋肉が動員されて鍛えられる。

このシューズを使いはじめたら、それだけで体重が5kg減った人もいる。
マサイの人たち、太ってないもんね。


私の場合、これを使い初めたころは、毎日筋肉痛になった。
いかにテキトーな歩き方をしていたか、思い知らされた。

初めのころは、毎日足がオモシロいことになっていたが、いつしか筋肉痛にならなくなってきた。
走っても大丈夫なようになってきた。

サハラマラソンのトレーニングも、このシューズではじめた。
おかげで、いくらトレーニングをしても、今まで膝や腰が痛くなることはなかった。
代わりに結構な筋肉痛になることはあったけど。

そんなわけで、トレーニングにはなかなか効果を発揮してくれる、ぶにゅシューズだった。


今後は、本番用のシューズにも慣れるため、トレラン用のシューズも使っていこうと思う。

走り心地は全然違う。
軽いけど、膝にかかる衝撃が大きい。
慣れたら速そうだけど、気をつけてトレーニングしないと足を痛めそうだ。

がんばろ。


<<今日のトレーニング>>

久々かつ違うシューズなので、ゆっくりめに走った。
はずだったけど、タイムはそこまで悪くない。
登山でレベルアップしたかな。

晴れ、夕方、水500ml、前後にBCAA5g。

距離: 9.1km
時間: 66min

書類一式郵送

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届いた書類一式を埋めた。

application1.jpg
書類一式。

名前や職業、身長体重に運動経験。
それから、緊急時の連絡先にパスポートの情報などなど。

写真もいい感じに撮影して、印刷して、貼り付け。
これで書類はよさそうだ。

一式を確認して、封筒に入れてレッツ投函。
普通郵便で140円規模になってしまった。
けっこうな量だね。


そして、申し込み金の24ペソ。
じゃなっかった、24マンを指定先に振り込み予約。

これで先方に書類と支払いが届けば、エントリー完了だ。

もう、後には戻れないぞ~


<<今日のトレーニング>>

回復終わり。
明日から再開しよう。

ズレる、痛む

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人間、身体を動かすときは、常にその動きを頭の中でイメージしている。

見なくても、自分の手が開いているか閉じているか分かる。
夜に電気が消えていても、階段を登ることができる。
目を閉じていても、頭がどこを向いているか分かる。

人間には、見たり、手で触ったりして確認しなくても、自分の身体がどうなっているか分かる、という能力がある。

この能力のおかげで、人間は運動の精度を高めることができる。
電話をかけながら弁当を食べつつ車を運転する、といったこともできるようになる。

あ、私はそんなアクロバティックな運転したことないよ。
あくまで例えだから。


ポイントは、実際の身体の状態をイメージの中の身体の状態と照らし合わせている、という点だ。
身体はイメージに沿って動こうとするし、イメージは実際の身体の動きからフィードバックを受ける。

実際とイメージ。
これらが相互に絡み合って、我々は動くのだ。


さて、この2重構造のおかげで、高度な身体の使い方ができる反面、ちょっとマズいことが起こったりもする。
マズいことが起こると、腱鞘炎になったり、手根管症候群になったり、胸郭出口症候群になったり、ジストニアになったりする。


マズいこと、というのは、実際の身体の状態とイメージの身体の状態がズレていること、だ。

例えば、イメージの中では真っ直ぐに立っているが、実は傾いている、ということはよくある。
この場合、傾いている身体を維持するために、あらゆる筋肉が動員されて、その状態を支えようとする。

イメージでは真っ直ぐになっているので、本人にはそれが負担のかかる姿勢だという意識はない。
しかし、実際負担がかかっている。

これが何年も何年も続くと、どこかが痛みはじめる、ということだ。

腕の使い方にズレがあれば、いずれ腕が痛みはじめる。
脚の使い方にズレがあれば、いつかは脚が痛みはじめる。
腰の使い方にズレがあれば、そのうち腰がおかしくなる。


実際とイメージでズレがあれば、なるほど、そういうことも起こるかもね。
でも、自分の身体はよく分かっている。
そんなにズレるものなのですかね。

という疑問がでてくる。


実は、そんなにズレるものなのです。

例えば、頭と首の付け根。
頭のどの部分が首とつながっているでしょ~か?

正解。
両耳を結んだ線の真ん中の真下。

もっと後ろだと思わなかった?

ところが実際は耳。
後頭部の近くではなく、もっと前。

そして、耳は横顔の真ん中にある。
つまり、頭は真上から見たときの真ん中で、首と繋がっている。

このイメージがズレていると、頭は常に不自然な姿勢になる。
不自然な姿勢、つまり、負担のかかる姿勢であり、肩凝りや頭痛の原因になる姿勢だ。


同様に、腰や腕、脚にもイメージと随分ズレる要素が満載。
足首はL字になっているわけでもないし、前腕は中指の根本を中心に回転するわけでもない。

それなのに、多くの人はあたかもL字型であるかのように足を動かそうとするし、中指を中心に腕を回転させようとする。
実際とは違うイメージなので、こういった運動をしようとするたびに、本来必要のない余計な筋肉が駆り出される。


運動するときだけならまだしも、単に立っているだけ、座っているだけ、という状態でも影響は出る。
脊椎や骨盤のイメージが正しくなければ、重たい頭を支えるのにしかるべき姿勢にならない。
頭の重さはかなりのもので、カボチャかスイカ並みだ。

スイカがささった1メートルくらいの棒をイメージしてみるとよい。
棒がまっすぐに立っていたら、支えるのにさほど力はいらないだろう。
しかし、すこしでも傾いたら、支えるのは大変だ。

立ち姿勢、座り姿勢がおかしい、というのは、傾いたスイカ棒を常に支え続けている、というものだと思ってよい。
そんなことを延々と続けていたら、いくら筋肉自慢でもいつかはバテる。
バテどきが、故障どき。

これが、現代の人類に様々な障害を引き起こしている影の立役者だったりする。


ではでは、この現代の新事実にどう立ち向かいましょうか。
幸い、ここまで分かってしまったら、後はそれほど難しくない。

もろもろの原因は実際とイメージのズレ。
ならば、このズレを正していけばよいだけだ。

そのために必要なのは、人間の身体の仕組みを正しく理解すること。
そして、その理解をもとにして、イメージを作り身体を動かすこと。

そうすれば、真にラクな姿勢、真にラクな動きを得られるようになる。
自分の身体は死ぬまで使うからね。
ラクラクを追求してもいいでしょ。

参考: ピアニストならだれでも知っておきたい「からだ」のこと


<<今日のトレーニング>>

かなりよくなったが、大事をとってお休み。
明日は少し動いてみようかな。

サハラマラソン参加書類一式

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サハラマラソンの日本代理店から必要なもの一式がやってきた。

pamphlet1.jpg
第25回サハラマラソン。

pamphlet2.jpg
中身。
パンフレット自体は、英語とフランス語。
それに加えて、規約や申し込み用紙の日本語訳がついてきた。

日本代理店の方が訳してくれたのだろう。
ありがとうございます。


pamphlet3.jpg
英語とフランス語が混ざっている。


手続きとしては、こんな感じ。

個人の場合、参加費48万円、安全保証金4万円。

参加費はパリ集合解散の扱いで、日本からパリの交通手段は別途必要。
安全保証金はペナルティや棄権がなければレース後に返される。


2009年9月30日までに、申し込み金24万円と必要書類を納めること。
2010年1月31日までに、残金と安全保証金28万円を納めること。

申し込み金と必要書類を納めた時点で先着順で正式エントリーとなる。


必要書類を埋めるには、パスポートと写真が4枚必要になる。
あとは、名前や住所、職業、緊急連絡先など、とくに目新しいものはない。


書類を埋めて送って、申し込み金を払えばエントリー完了。
これが終わってしまえば、日本人のエントリー枠の心配もしなくて済む。

さっさとやってしまおう。


<<今日のトレーニング>>

回復中。
痛みはあるが、走れなくはなさそうな感じになってきた。
グリーンハーブレッドハーブ救急スプレー・・・

検索エンジン対策

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やった。
ようやくYahooにも検索ヒットするようになった。
これで、Yahoo、Googleともに、「浜松  サハラマラソン」のキーワードでトップに出るようになった。

Googleは以前からヒットしていたが、Yahooはなかなかヒットするようにならなかった。
そして残念なことに、日本はYahooユーザーの方がGoogleユーザーより遥かに多い。
一説によると4倍くらいだとか。

検索エンジン対策、というと、まずはYahoo、という話になったりするくらいだ。
なので、このブログがYahooでヒットするようになったのは意味深い。


検索でヒットするようになれば、いちいちURLを入力して訪れる必要はなくなる。
というわけで、例のカードもバージョンアップ。

card3.jpg
検索窓つきバージョン。

最近、多くの広告で見られるようになった、アレだ。
実際、このようにしておくと本当にアクセス数が増えるらしい。
その効果の程を試してみたいと思う。


<<今日のトレーニング>>

登山疲れ回復中。
だいぶよくなってきたが、走れるようになるにはまだかかりそう。
トレーニング再開は来週になるかな。
ケアルケアル・・・

HIIT法のやり方

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HIIT法について詳しく書いてある、といわれている本を入手。

body_for_life1.jpg
Body For Life: 12 Weeks to Mental and Physical Strength
アマゾンで中古入手。

何だか香水臭い・・・
ヨーロッパの空港の匂いがする。
内容には影響ないけど、気になる。

body_for_life2.jpg
表紙の内側。
劇的ビフォーアフター満載。


というわけで、HIIT法のあらまし。
この本の中では、The 20-Minute Aerobic Solutionというものになっている。
20分有酸素運動決定版といったところかな。


やり方。

まず、50%の運動強度で2分のウォームアップ。

その後、60%で1分、70%で1分、80%で1分、90%で1分。
これを4回くりかえす。

4回目は、90%の後に100%を1分。
最後に50%で1分のクールダウン。

これを、週に3回行なう。
3回より多くても少なくてもダメ。
ジャスト3回。

ポイントは、~%というのは、人によって違う、ということ。
人によっては、50%というのは歩くだけかもしれない。
ある程度のスポーツ経験があれば、軽いジョギングかもしれない。

それは、人によって異なるものであってしかるべき。
自分の50%に従う、ということが非常に重要。

また、100%というのは、毎回達成できるものではない。
ときには、100%に至らずに終わることもある。
それはそれでよい。

だけど、100%に近づく努力は必要。
これを怠ると、いつまでたっても効果は得られない。

トレーニングの内容は、有酸素運動であれば何でもよい。
ジョギングでも自転車でも水泳でも。

この方法に従ってトレーニングすれば、天井知らずで能力アップする。


ちなみに、朝の空腹時は脂肪が燃えやすい。
この状態のときは、そうでないときよりも、最大で3倍速く脂肪が燃焼する、という研究結果がある。
もし、減量が目的なら、起床後、朝食前にエクササイズするとよい。


というわけで、HIIT法の具体的な方法が明らかになった。
足が回復したら、やってみよう。


<<今日のトレーニング>>

足、回復中。
やっと、がんばれば普通に歩けるようになってきた。
早くトレーニングを再開したい。
ホイミホイミ・・・

シューズ選びのポイント

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サハラマラソンのための装備として、重要なのがシューズ。
経験者から聞いた、シューズ選びのポイントをまとめておく。

  1. ランニング用かトレイルランニング用か決める
  2. 1.5~2.0cm大きめのサイズにする
  3. シューズが足の形にフィットするか確認する

まず、ひとつめ。

ランニング用は軽く柔らかくて、走りやすい。
その反面、素材は傷付きやすく、怪我しやすい。

逆にトレラン用はランニング用に比べて重く固く、走りにくい。
そして、頑丈で怪我しにくい。

アグレッシブに行くならランニング用。
ディフェンシブに行くならトレラン用。
と言ってもいいかもしれない。

サハラマラソンに参加する人には2タイプいる。
タイムを目標にする人、と、完走を目標にする人。

完走を目標になる場合、必然的にタイムは遅く、走って(歩いて)いる時間が長い。
つまり、足が危険にさらされている時間が長い。

その点を考えると、完走を目標にする場合はトレランの方が勧められる。


ふたつめ。

長距離を走ったり歩いたりすると、足が大きくなる。
らしい。

足のサイズジャストのシューズだと、大きくなった足にはきつくなる。
大きめのシューズにしておけば、この問題は解消できる。

また、サハラマラソンなどのアドベンチャーレースでは下りを走る場合も多い。
このとき、シューズに余裕がないと、爪先がシューズの内側に強く当たる。
そして、足の指が圧迫されたり、爪がはがれたりする。

足拡大対策、下り対策で、大きめのシューズがよい、ということだ。


みっつめ。

足の形は個人個人によってかなり差がある。
とくに、西洋人と日本人の違いは目立つ。

例えば、甲の高さとか、足幅の広さとか。
形がフィットしていなければ、足がシューズの中で安定せず、靴擦れを起こす。

必ず試着して、しっかり靴紐を締め、フィット感を確認すること。
とくに、西洋メーカーのシューズの場合は要注意。


以上、3点。
シューズ選びのポイント。


先日、実際に店頭に行き、これらを踏まえてシューズを入手した。

shoes1.jpg
The North FaceのFire Road。
12,390円。

トレラン用シューズ。
トレラン用ではあるが、素材が柔らかめで、オンロードでも比較的走りやすい。

サイズは、かかとをしっかりつけて履いたときに、爪先に指2本分くらいの余裕があるものにした。
インチやセンチの数字はメーカーによって差があるので、正確には当てにならない。

私の足型にとっては、シューズの甲が若干高い。
靴紐を締めれば何とかなる程度だったので、これでよしとした。


店頭にあったトレラン用シューズをひととおり試着して、これにした。
上記のポイント3点を踏まえての選択。


<<今日のトレーニング>>

まだまだ足がおかしい。
とくに、階段の下りがかなりお楽しみ。

足よ、休息するのじゃ。

ピアノ、詩、歌

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予定通り、ピアノと詩と歌のミニライブを敢行。

午後8時、キャンドルの光が揺れる店内。
続々とお客さんが集まる集まる。

集まりに集まったり。
席の埋まり率は8割越え。

あとから聞くと、来客数は28人。
平日のビミョーな時間、ビミョーな場所にも関わらず、そんなに集まるとは。

正直、そんなに集まるとは思わなかった。
10人くらいは集まるかなぁ、という感じで。

しかも、去年、富士山登山を共にしたT氏も友人を引き連れて聞きにきてくれた。
わざわざ足を運んでくれて、とてもうれしいね。
ありがとうございます。


人が集まり、食事が運ばれはじめた。
店内はまだざわざわしている。

あらかた席は埋まったところで、スピーカーから流れている普段のBGMを止める。
そして、ゆったりと前座のピアノ演奏スタート。

このとき弾いたのは、アニメソング。
ルパン三世、宇宙戦艦ヤマト、キン肉マンの3曲。

後で話しても誰にも何も言われなかったので、ちょっと残念。
意外と分からなかったかな?
年代が違ったかなぁ・・・。

それとも、単に話に夢中で曲を聴いていなかっただけかも。
それはそれでBGMの役割は果したので、よしとしよう。


食事のセッティングが完了したところで、本番開始。

ちゃらららら~ん♪

とピアノを鳴らす。

店内が静まる。

うっ・・・

静かすぎ・・・

もう少し、和やかに話でもしていていただいてもいいのに。

誰も食事に手を出さない。
まるでクラシックのコンサートのよう。

ちょっと、みんな見てるよー。

どきどき


そして、ピアノとポエムと歌が絡まって、ライブが進む。
進むと、段々と場がほぐれてきた。


練習通りの感じになってきた。
よしよし。

こうなると、楽しくなってくる。
ポエムにあわせて、リアルタイムでピアノを弾く。
アドリブで。

勝手に指が動いてくれるから、楽チン。
ポエムの内容や調子に合わせて、盛り上げたり引っ込んだり。

ん~、楽しいっ


ポエムをよみ、歌を歌い、ピアノを弾く。
あっという間に時間が過ぎて、ライブ終了。

おもしろかったぁ~


ライブ後は、来ていただいたお客さんと交流タイム。
20代後半の人が多かったかな。
店長とオーナーと同じくらいの世代だね。


みんな、来てくれてありがとうございます。
このブログも、どんどん更新するので、また見にきてくださいね。


<<今日のトレーニング>>

登山疲れを療養中。
足が、ちょっとかなりひどくえらくお楽しみな感じ。
フツーに歩いても、何かヘン。
立ち上がるだけでも、何かヘン。

我が足よ、休みを与える。
しっかり回復するのじゃ。

白馬登山3

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山小屋2で眠ったように死んで、

じゃなかった。

死んだように眠って、夜明け前。
ごそごそと準備を整えて出動。

そして感動の夜明け。

hakuba_sunrise.jpg
御来光。
雲の上から見る日の出。

はぁ~・・・

ここまで来てよかった。
しみじみ・・・

自然っておっきいよね。
人間ってちっさいよね。

人間っておっきい自然の上をころころ転がってるちっさい生き物なんだね。

はぁ~・・・


太陽から大自然パワーをもらって心機一転。
ウチに帰るまでが遠足だ。

下山もがんばろう。

帰りは登山ルートとは逆方向。
山の向こう側の蓮華温泉方面へ下りる。

hakuba_ridge1.jpg
尾根。
ここを伝って行く。

hakuba_ridge2.jpg
尾根から見る下界。
遥か彼方に、登山口の小屋が見える。

hakuba_ridge3.jpg
尾根進行中。
映画のワンシーンみたい。

hakuba_lunchbox.jpg
おべんとう。

hakuba_ridge4.jpg
さらに尾根。

hakuba_ooike1.jpg
白馬大池。
隊長いわく、ここまでくればあと少し。


あとすこし?
すこしってどんだけ?

えっ、何?

2時間くらい?
あと少しって2時間?

ほほぅ・・・
それは楽しみだね。

今日だけで、もう3時間も歩いてるよ・・・


hakuba_trail7.jpg
下り道。
岩だらけ。
追い討ちルート。
両足破壊コース。
死人に鞭打ちメルシー。

岩が大きくて、普通の歩き方ができない。
逐一、足を置く岩を見定めてバランスよく進まないと、コケる。

うひゃぁ


hakuba_hotspring1.jpg
2時間後。
とうとうたどり着いた。

蓮華温泉。

hakuba_hotspring2.jpg
上杉謙信も来たという秘湯。

周りには、小屋も屋根もない。
着替える場所もない。

けど、気にしな~い。

疲れた足と身体を労わって入湯~。

熱くて気持ちいい~。


自然っておっきいね。
人間ってちっさいね。


これにて長かった白馬岳登山も終了。
ほんっと、長かった。



・・・と。

登山は終わったが、まだ終わらないのが遠足。
遠足はウチに帰るまでが遠足。

名古屋から来たメンバーを送り届けるため、名古屋経由で帰路につく。

白馬のした道を走ること1時間、高速を走ること3時間。
雨が降ってきた。
かなり降ってきた。

そんな中、名古屋に到着。
名古屋駅付近まで送り届ける。

そして、ひとりになって最後のドライブ。

豪雨になった。
前がかなり見えない。
ワイパー最高速にしても、ピンボケのメガネみたい。

心の目で道路と前の車を見つつ高速を走る。
午前2時。

浜松まであと60分

あ~・・・

がんばれー、自分。


眠い・・・

いやいや、眠くないよ。

目にゴミが入っただけだから・・・


あ、何か見える。

なんだか・・・

赤いまりもに・・・

羽が生えたような・・・

妖精さん?

いやいやいやいや。
何も見てないよ。
アレは前の車のテールランプだ。

ぶつぶつ・・・


60分後。

着いた・・・

やっと・・・

終わった・・・

パタリ。


<<今日のトレーニング>>

名古屋浜松極限ドライブ。

白馬登山2

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白馬の夜明け。

hakuba_morning1.jpg
空、山、田んぼ。

朝の山の空気はとてもさわやか。
昨日は結構、雨降ったので、それでかえって空気が綺麗になったのかも。
今日は晴れそうだ。

hakuba_rainbow1.jpg
虹。
雨が降ったおかげで、こんな光景にも出会えた。

よくみると副虹(ふくこう)も出ている。
メインの方は主虹(しゅこう)。

副虹は、主虹の外側に出る、薄めの虹。
色の並びが逆になる。

また、主虹と副虹の間の空間は水滴から反射する光が目に届かないため、やや暗くなる。
この部分はアレキサンダーの暗帯と呼ばれている。

そんな感じで、かつての物理の知識をほじくり返しながら、虹を見るのも一興。
登山の前から、見事な自然現象が見られて幸先のよさを感じる。


車で移動することしばし。
登山口に到着。

hakuba_trail1.jpg
登山口。

hakuba_trail3.jpg
登る。

hakuba_trail4.jpg
虹。

hakuba_snow2.jpg
大雪渓。
写真中央の白い筋がそれ。

ここの雪の上を歩く。
白馬岳の名所にして最大の難所。

hakuba_snow4.jpg
雪渓の足元。
雪は固い。

アイゼンという滑り止め金具を靴に装備する人は多い。
しかしながら、金具は重いので、滑り止め効果と引き換えに足への負担が増える。
用意はしておいたが、重いのはイヤ、ということでアイゼンなしで強行。

hakuba_snow5.jpg
ここまできた。
長い。

牛歩的な行進を続けること数時間。
ようやく、神経をすり減らした雪渓をクリア。

hakuba_trail5.jpg
道が急になってきた。
いたるところに「落石注意」の文字が。

hakuba_flower1.jpg
高山植物。
高嶺の花。
植生も変わってきて、木は見られなくなってきた。


hakuba_trail6.jpg
まだまだ続く。

hakuba_rock1.jpg
でかい岩。
王蟲サイズ。
東京ドーム2個分(テキトー)。

hakuba_hut1.jpg
山頂付近の山小屋。
ここでランチタイム。

hakuba_soba1.jpg
かきあげそば&唐揚げ。
美味。
本当においしいのか、ここまで登ってきて食べるからおいしいのかは、永遠のナゾ。
でも美味。

ランチとって小休止。
そして最後のひとふんばり。

hakuba_hut2.jpg
山小屋2。
今日はここで宿泊。

手続きを済ませて荷物を置く。
ここから山頂までは片道30分程度。

時間もあるので、まだ頑張る気のある人だけ、山頂トライ。


hakuba_pinnacle1.jpg
ようやく頂上に到着。
おめでとう。

登り初めてゆうに9時間。
休憩を除いても6時間くらいは歩いた。

虹を見て、雪渓を歩いて、高嶺の花を楽しみ、王蟲岩を眺めて9時間。
長かった。

よくやった。


夜、山小屋の狭い部屋で7人がぎゅうぎゅうになりながら団欒。

持っていったスースークリームが大人気。
日本では売ってないことを説明すると、さらに興味津々。

さらに、日頃受けているマッサージを見よう見まねで施すと、これまた大好評。
ツボ押しまくったら、身悶えしながら痛がる。

終わったら、

あ、軽くなった。

というお言葉。

きまぐれツボ師の称号を与えられる。


山登り自体も楽しいけど、チームで活動すると、こういうコミュニケーションがあって楽しい。
ひとりだと、この山、多分ムリ。
みんなでやるから達成できる。

なかなか含蓄があるね。


<<今日のトレーニング>>

山登り。

白馬登山1

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白馬に到着。

hakuba_station1.jpg
白馬駅。

明日から2日間、白馬連山の最高峰、白馬岳へハイキング。
浜松からはるばる白馬までやって来た。

はるばるやってきた。

はるばる・・・


実は白馬の場所、よく分かっていなくて、地図を調べたのは昨日の夜。

確か白馬って日本の真ん中あたりだから、同じ日本の真ん中あたりにある浜松からそんなに遠くないでしょ~

と高をくくっていた。

調べてみて、予想外の遠さに驚き。

Googleマップさんがはじき出したルートによると、車で約350km、5~6時間の行程。

むぅ・・・

これは・・・

登りはじめるまでに、すでにかなり楽しげな感じになりそうだ。


というわけで、朝4時ころに家を出る。
高速を休み休みドライブ。

途中、高速から夜明けを楽しめた。
空が徐々に明るくなっていくのを見るのは、どういうわけか気持ちがいい。

そして、到着したのが11時。

よくやった。
第一関門クリア。


白馬駅で登山グループと連絡を取って合流。

時間もいい頃合いで、ランチタイムに突入。


hakuba_takoyaki1.jpg
たこ焼き御殿。
白馬在住の隊長のオススメたこ焼き専門店。


hakuba_takoyaki2.jpg
たこ焼き定食。

たこ焼きが定食って初めての体験。
大振りで程良い焼き加減は、なかなかグー。
さすが専門店。

それにしても、なぜ白馬のような山奥にたこ焼き屋が・・・?
ここでタコが捕れるとはとても思えない。

きっと店長がよっぽどタコ好きなのだろう。
白馬には、すごいタコマスターがいる、と。


腹ごしらえも済んだところで、登山者一行の結束を固めるアクティビティへ。

hakuba_card1.jpg
悲喜こもごもカードプレイ中。

各自、今の気持ちと、3時間後に得たい気持のふたつを表すカードを選ぶ。
全員ふたつずつ選んだら、ひとりずつ順番に、カードをみんなに見せる。
残りの人たちで、そのカードから当人の気持ちを推測して言い合う。
当人から、ホントのところを教えてもらう。

という流れ。

相手の気持ちや考えを推測するのは、コミュニケーションの上でとても重要。
カードゲームでは、そのあたりが押さえられる仕組みになっている。

実際やってみると、推測は当たったりハズレたりするもの。
だけど、例えハズレても自分のことを考えてもらえてる、と分かるとうれしい。
それに、みんなでわいわい推測し合う、という過程も楽しかった。

単純な仕組みだけど、コミュニケーションの基本が学べる。
初めて出会った人たちの連帯感を高めるにはいい方法だと思う。


登山チームの結束が固まったところで、次はアスレチック。

hakuba_athletic1.jpg
高い。
3階くらいの高さ。

hakuba_athletic2.jpg
入口。
やっぱり高い。

hakuba_athletic3.jpg
活動中。
揺れる。

命綱がついてるので、落ちはしない。
けど、高いものは高い。

ギャーギャー言いながら進むこと数十分。
無事全員、ゴールした。

下から見るのと、実際上に行くのとでは全然違う。
登山も、登ってみないと、見上げるだけでは分からない何かがあるんだろうなぁ。


こうして、白馬の一日目は終了。
初めて会ったチームメンバーともなかよくなれたし、おいしいたこ焼きも食べられた。

明日からの山登りが楽しみだ。


<<今日のトレーニング>>

白馬遠征中でランニングはなし。

ピアノ生演奏やるよ

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自然食カフェでピアノ弾きます。

日時: 8月10日(月) 20:00~
場所: ECOLOJI(JR鷲津駅から徒歩2分)


照明を落してのキャンドルナイト。
ゆらゆら揺れる光と影はとっても幻想的。

そんな中で、オーナーが自作ポエムをよみます。
オーナー一押しの隠れ天才も歌います。
私はその後ろでピアノBGM奏でます。


アジアンテイストでまったりゆったりしたい方は是非。

詳細&ご予約はこちらから。

ブログ率8割

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木曜はヨガの日。
例によって、想像を絶するヘンテコポーズをとりまくる。
汗も出まくる。

90分、肉体の限界目指してがんばって、充実のヨガタイム終了。
お疲れさま。


お腹減ったね。

ということで、みんなでラーメン屋「七星」に直行。


店長、気さくな人で感じがよい。
ノリもよい。
ノリがよすぎて、なかなかオーダーが通らない(笑)

店の内装は木造のログハウス風。
こじんまりしていて、不思議とほっとする空間になっている。


あーだこーだ言って、ようやくオーダー完了。

しばらく待って、やってきましたチャーシューメン。


shichisei1.jpg
チャーシューメン800円。
味玉トッピング100円。

スープはあっさり目で塩味が効いている。
チャーシューが独特で、豚肉本来の味がやや強め。
麺は100円で替え玉可能。

替え玉注文して、計2玉おいしくいただきました。
ごちそうさま。


そして、和やかな時間が過ぎていく。

わいわいとラーメンを囲んでヨガメンバーと話をしていたら、意外な事実が発覚。
テーブル席についた5人のうち、4人がブロガー。
実に8割。

ラーメンが運ばれたら、みんなしてケータイで撮影開始。
なんなんだ、この撮影小僧軍団は。

えっ、何?
ブログやってるの?

お、あなたも?

あ、私も。


すごいブログ率じゃありませんか。
日本がブログ王国と言われる所以が垣間見えた。


自然な流れで、

「どうせなら、みんなで相互リンクしましょうよ~」

という話になった。


そんなわけで、このブログも地元のブログネットワークに組み込まれる見通しになった。
ネット上で活動してても、つながりはオフで広がっていくもんだね。


<<今日のトレーニング>>

週末の登山に備えて、ランニングはお休み。

ヨガ: 90min

溶血、貧血、ヘム鉄

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長時間走り続けると、くらくらしてくることがある。
これは、溶血による貧血、つまり溶血性貧血だ。


溶血、というのは、酸素を運んでくれる赤血球が破壊される現象のこと。
とくに、足の裏にかかる衝撃で破壊されることが多い。

長距離ランナーのように、何時間も繰り返し繰り返し、足に衝撃を与えるようなことをやっていると、溶血が起こり貧血になりやすい。
逆に、同じ長時間の運動でも、足に衝撃のほとんどない自転車ではほとんど溶血は起こらない。

そして、最も溶血が起こりやすいスポーツ。
キング・オブ・ヨウケツに輝くのは・・・

剣道。

踏み込みの衝撃で派手に溶血する。

男の場合、平均的な踏み込みの衝撃は約800kg重、というデータがある。
つまり、米俵10数個分の重さに相当する力がかかる、といことだ。

そりゃ~、赤血球も壊れますわ。


そして、溶血して赤血球が不足してくると、人間の身体はこれを補充しようとする。
この時に重要になるのが、鉄分。

鉄分は赤血球のヘモグロビンを構成する重要なミネラル。
これが足りないと、赤血球は生成できない。
つまり貧血が治らない。

通常、鉄分はかなりの量、予備として体内に貯蔵されている。
なので、普通の生活をしている分には、あまり問題にはならない。

が。

今やろうとしているのは、超長距離走。
普通の生活とはとてもいいがたい。

貧血対策として鉄分の不足には気をつけたいところだ。


そうなると、鉄分不足を防ぐためには何を食べればよいか。

候補は、肉、卵、赤身の魚、カキ、ホタテ、ワカメ、ホウレンソウ、豆など。

ここでひとつ注意点が。

実は、食品に含まれる鉄には2種類ある。
ヘム鉄と非ヘム鉄だ。
ヘムというのはヘモグロビンのヘム。

ん?
ヘモグロビンのどこにヘムが?

ヘモグロビンをゆっくり発音してみよう。
ヘ~ムォ~グゥ~ルォ~ブィ~ン。

ほら、ヘムがいる。


そんな感じでヘムヘムしているヘム鉄なのだが、実はこれ、非ヘム鉄より5~8倍吸収されやすい。
何しろ、はじめからヘムになっているのでヘモグロビンになりやすい。

これを踏まえると、食品の候補も変わってくる。
ヘム鉄が入ってるのは、おしなべて動物。
非ヘム鉄は植物。

なので、食べるとよいのは、肉、卵、赤身の魚、カキ、ホタテあたり。
動物にはヘムがついている。


結論。

足への衝撃で溶血性貧血が起こる。
貧血対策に鉄分は必須。
鉄分の補充にはヘム鉄を含む動物性の食べ物を摂る。


ベジタリアンには、何となく血の気がない人が多いように思えるのも気のせいではないかもしれないね。


<<今日のトレーニング>>

夜間、くもり、水500ml、前後にBCAA各5g。

距離: 9.1km
時間: 73min

CoQ10の使い方

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CoQ10というのがいいよ、ということなので、調べてみた。

調べてみると、大抵、販売ページでは、若返りとか肌つやがどうのとか謳われている。

一方、科学的な裏付けを探してみると、
効果のほどは実証されてない
という冷淡な文言がさらり。


要するに、一方ではCoQ10はとってもイイよ、と言われているが、
他方ではイイかどうかよくわからん、と言われている状況だ。

これは、どうしたものかと思っていたところ、非常にためになる示唆があった。


言ってしまえば、サプリに対しては、大した裏付けは期待できない。

科学的な根拠らしきものは、あるにはあるが、それは絶対ではない。
絶対ではない、というのは、何らかの研究があったとしても、
それはある特定の条件下で行なった場合の結果でしかない、ということ。

全く同じ条件下でそのサプリを摂る、ということは、まずない。
サハラマラソンを走る、なんて非常識な条件ならばなおさらだ。

それに、どのサプリに対しても、肯定的な研究結果があるのと同じくらい否定的なものもある。
天下のビタミンCといえど、摂りすぎるとヤバい、という指摘がある。

つまり、人間の身体は不思議すぎてよく分からん、ということだ。


そうなると、我々は何を基準にしてサプリを摂ればよいのか。

現実的な結論として、

自分で試してみて、よかったら続ければよい。
不要だと思えばやめればよい。

ということになった。


研究結果やプロモーションの文句は、あくまで参考程度にして、
最終判断は自分自身で試して決めましょう、と。

人間ひとりひとり、仕事も違えば習慣も違う。
育ち方も違えば、住んでいる環境も違う。

違うことだらけなのに、誰かが恣意的に作った環境で試験した結果が万人に当てはまるわけがない。

答えは自分で探せ、ということだ。


納得。

これは考えてみれば、サプリの摂り方だけでなく、様々な面で言えること。

ビジネスの進め方にしても、コミュニケーションの取り方にしても、勉強法にしても。
本やセミナーに求めても、自分に100%マッチした答えなんてあるはずがない。

あるのは、大体80%くらいの人が80%くらいの状況で80%くらい効果が出そうな方法、というだけだ。

これを忘れて、
この人の言ってることに従っとけば間違いない
とか、
この本を読めば全てが分かる
なんて幻想を抱いてしまったりすると、いずれつまずく。

金融工学最高、と言ってたヒトたちがコケたみたいに。


自分でやってみて、使うかどうかは自分で判断しろ、と。

これは、常に忘れないようにしておきたいものだ。


<<今日のトレーニング>>

昨日、ついに梅雨明けした。
晴れてると走るのも気持ちよい。

昼間、快晴、水500ml、前後にBCAA5g。

距離: 9.1km
時間: 70min
サハラマラソンに出るにあたって、そのスジの専門家から、ちょっとしたアドバイスをいただけた。

ここにまとめて、書いておく。


夜の砂漠は冷え込むので、温度差に対する対策も立てる必要がある。
冷房病になりやすいようなら、温度差に対する自律神経のパワーが弱っているので要注意。

温度差対策としては「交代浴」を試すとよい。
交代浴は、サウナ入ってから冷水を浴びる、といった入浴法。
目安は5セット。


ミトコンドリアの働きをスムーズにするために、CoQ10は必須。
マラソン数ヶ月前から摂取し、体内のレベルを高めておくとよい。

ビタミンEやB12など、酸素運搬能力を高めるサプリメントも摂っておきたいところ。


HIIT法を試してみると役に立つかもしれない。

肉や卵をそれなりに食べ、体内に微量栄養素をちゃんと取り入れておく。
これに関しては、サプリに頼ると多く摂り過ぎてしまう可能性があるため、できるだけ食べ物から摂るとよい。
特に鉄分は、サプリで摂ると大体過剰摂取になり、男の場合、健康に害を及ぼしなねないので気をつけるべし。

交代浴とか、ミトコンドリアの働きとか、HIIT法とか、聞いたことがあるようなないような話がわんさか出てきた。
さすが、そのスジの専門家。

もっと調べてみないと、正直よく分からない。
調べてみて、取り入れられるものはどんどんやっていこうと思う。


<<今日のトレーニング>>

2日前の疲れがとれてないようだ。
こういうときは、どれくらい走るのがよいか迷う。

走りたい気持ちは強いが、やりすぎて今後に支障が出るのはイヤ。
まさに、死なない程度に自分を痛めつけるサイヤ人のような心境。
仙豆がほしい・・・

昼間、快晴、水500ml、前後にBCAA5g。

距離: 9.1km
時間: 74min

奇跡のまったり空間

| コメント(3)
サハラを目指すランナーたるもの、身体のケアは非常に大切。

ということで、ほぼ2週に一回、たまった疲労をほぐしてもらいに行っている。

それが、ここ。

celeb1.jpg
Salon Cafe CELEB


いつも、丁寧かつ、まろやかにほぐしてくれるありがたいお店。
オーナーがK人間なのでKの人には、ヒットする可能性高し。

とくに、施術後に通される、カフェコーナーは秀逸。
ベッドに丁度いい具合のテーブルを組み合わせた、奇跡のまったり空間。

おぉ、ベッドにこんな使い方があるのか。
と初めて見たときは目からウロコが16枚くらい。

「ごゆっくりしていってくださいね~」

と言われて、本気で閉店まで居座りたくなる。
ヤバい。


celeb2.jpg
まったりコーナーの一角。

このブログのカード、置かせていただいてます。
ありがとうございます。


そして、昨日、2週間ぶりに利用させていただいた。
昨日のブログが廃人っぽくなっているのは、まったりしすぎたためだ。

決してふよふよになりたくて、トレーニングをサボったわけではない。
念のため。

そんな心安らぐ時間と空間をいつも提供してくださる、CELEBさんに感謝感謝。


<<今日のトレーニング>>

ついにやった。
人生初の20km。
かなり消耗した。

そして、やや貧血気味になった。
にく食べさせろ~~・・・

昼間、くもり、水1000ml、前後にBCAA5g

距離: 20.2km
時間: 156min
vision.jpg りっぷる(カワイヒデアキ)@浜松。2010年サハラマラソン完走を目指してトレーニング中。

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