2010年3月アーカイブ

豆とミルとプレス

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今、東京にいます。
東京のビジネスパートナーから餞別をいただきました。

デジカメ用のメモリカード16GBを2枚と、予備バッテリ2個。
メモリがそれだけあれば、1200万画素でも1万枚程度撮れます(笑)。

メモリをサハラで埋め尽くして帰ってきます。


それから、こんなのもいただきました。

beans01.jpg
左から、トラベルプレス、アジア産コーヒー豆、アフリカ産コーヒー豆、コーヒーミル。
ミルは事前に自分で用意したもので、プレスと豆をいただきました。

これで、砂漠の真ん中で挽きたてのコーヒーが堪能できます。

ありえない環境でありえない距離を走って歩いた夜、星が見えるテントの横でごりごりやった豆をこぽこぽとプレスして飲みます。
果てしなく贅沢ですね。
プライスレスです。

お餞別、ありがとうございました。


さて。

今後の予定も軽く説明しておきます。

3月30日に東京からパリに移動します。
成田からの直行便で、約12時間のフライト。

パリで数泊して日本の参加者と合流します。
結構、フリーな時間がとれるようなので、パリ観光もできそうです。

4月2日にはチャーター機でモロッコのワルザザードに移動。
メディカルチェックや荷物チェックを受けつつ、現地の順応期間を過ごします。

そして、4月4日に、レーススタート。
レースはこんな感じになります。

4月4日 ステージ1 : 29.0km
4月5日 ステージ2 : 35.5km
4月6日 ステージ3 : 40.0km
4月7 ~ 8日 ステージ4 : 82.2km (オーバーナイトステージ)
4月9日 ステージ5 : 42.2km (フルマラソンステージ)
4月10日 ステージ6 : 21.1km

各ステージのゴールには、テントが用意されています。
そこで適宜、食事、休憩、睡眠をとって翌日に備えます。


レースがはじまると、オフィシャルサイトに随時情報がアップされることになっています。
その日のレースの様子をまとめた動画や、終わったステージの各ランナーのタイムや順位もアップされるようです。

また、サイト上から、ランナー向けにメッセージを送ることもできることになっています。
昨年の例だと、送られたメッセージは本部によってランナーごとにまとめてプリントされ、配られます。
僕にも届きますので、よろしければどうぞ。

452 Hideaki Kawai
です。

サイトはこちらです。
オフィシャルサイト


そんな感じで、砂漠に行くときも着々と迫ってきました。
楽しみですね。

ではでは、また。

<<今日のトレーニング>>

なし。
すでに音声をいくつか配信しましたが、感想を送ってくれる方もいらっしゃいます。

どれも好意的なものなのですが、その中でもこういうのがありました。

音声ファイルがなければ、日常に流され、迷い人のまま人生を終わることになっていたかもです。
自分と向き合う時間をもっとたくさん作り、なんだが楽しくなってきましたー。

うれしいですね。
僕の音声が誰かの役に立てているようで。

実際、この方のコメントにもあるとおり、ほとんどの人は何に流されているかも分からずに流され続けて生きています。
その人の中では記憶にある限り、ずーーーっとそうやって生きているから、不思議とも何とも思わないのですね。

だけど、日常のふとしたときに、これでいいのか、って思ったりするのです。
思った瞬間は流れから出ているのですが、出たところがあまりにも馴染みがないものだから、またすぐに流されコースに戻ってしまう、と。

そうやって流され続けてン十年、気がついたら終点間近、ってことになりかねないわけです。


僕が音声をバラまこうと思ったのも、このあたりに理由があります。

僕自身も、しばらく前までは流されコースまっしぐらだったわけです。
だけど、たまたまその流れから出してくれる人がいました。

その人の助けがなければ流され続けて終わっていたかもしれないです。
この流れはあまりにも強いので、自力で抜け出るのはまず無理です。
相当の天才でもない限り、誰かの助けが必要です。

そんなわけで、今度は僕が流されている人の助けになろうではないか、と思ってこういうことをはじめました。


で。

流されて終わるのがイヤなあなた向けに、またしても音声を用意しました。

前回に引き続きステレオタイプのあれこれ。
僕のサハラマラソン出場のいきさつをまじえつつ、さらに別の面からもステレオタイプに触れています。

こちらからどうぞ。
4. 循環

今回は25分程度です。


前回までの音声はこちらから。
1. 目標とは
2. 個人差について
3. ステレオタイプ


そして、河合からのメールを受けとったり、河合にメールを送りつけたりしたい場合はこちらへ。
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メールでは、ブログよりももっと砕けた感じで書いています。
ブログとメールの両方をみてみると、お楽しみ感が増すかもしれません。


それでは、よろしくお願いします。

<<今日のトレーニング>>

準備でいっぱいいっぱい。
なので休み。


米、ナッツ、グミ、無印、もち

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食糧がひととおり揃った。

sahara_foods01.jpg
アルファ米とかカロリーメイトとかナッツとかグミとかカップヌードルとか・・・。
ここまで揃うとかなり壮観だ。

若干、余分めに用意してあるので実際はここから厳選していく。
それでも、やはり7日分ともなると、立派なボリュームになる。

食べ物の種類が豊富なのは、日本ならでは。
過去のレースでは、欧米人が毎日パスタ食べててしんどそうだった、という話もきく。

日本でよかった。


それはそれとして、河合からのお知らせを受信する場合はこちらへ。
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来月には、これらの食糧がどうなったかレポートされるはず。


<<今日のトレーニング>>

これからレース前の調整期間にする。
ということで、今日はお休み。

音声つき、道が見つからない理由

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これまでの音声では、こういうことを説明しました。

人間は、誰でも個人差があるから、自分の道は自分で切り開かなくてはならない。

そういうことがじっくりと分かってきたかと思います。


今回は、それを踏まえた上で、注意しなくてはならないポイントを説明しました。

自分の道は自分で探さなくてはならない、という点が分かったとしても、このポイントを外していると、何も見つからなかったりします。

現に、目標の数は多いが、同じようなものばかり目指してしまう、ということもあるでしょう。

同じようなものばかりを目指してしまえば、当然新しい発見はありません。
今、自分の道が見つかっていないのなら、そのままでは見つからないままです。

実は、フツーの人間は、そのようになってしまいます。

今回は、何でそのようになってしまうか、というのを説明しています。
20分程度です。

ステレオタイプ


以前の音声も、ここにアップしてあります。

目標とは
個人差について

目標→個人差→ステレオタイプの順に聞いてくださいませ。


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音声をアップした際には欠かさずお知らせします。

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それでは、よろしくお願いします。


<<今日のトレーニング>>

夜間、晴れ、水なし、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 10.6km
時間: 61min

今日のトレーニング

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毎日、音声とるのは、若干ムリがある。
と気付いた。

というわけで、今日はトレーニングの記録だけ。


<<今日のトレーニング>>

夜間、晴れ、水なし、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 10.2km
時間: 60min

音声つき、個人差について

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前回に引き続き、音声です。
今回は、個人差について。

すごい成功者のアドバイスほど、我々にとって役に立たない可能性が高い、という話。
なぜならば、彼らの多くと我々の間にはどうしようもない違いがあります。

それにも関わらず、すごい成功者のアドバイスほど、自分にとって役に立つと思い込んでしまうことが多いです。

そのあたりを説明しています。
長さは20分弱です。

個人差について。


前回の音声を踏襲している部分がありますので、もしまだ聞いていないのであれば先に聞いておくとよいです。

前回の。



で。
今後も音声聞き逃したくない、というアグレッシブな方は、こちらからメアドを登録くださいませ。

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ではでは、よろしくお願いします。


<<今日のトレーニング>>

昼間、曇り、水なし、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 10.2km
時間: 62min

音声つき、目標とは

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目標とは何か?

達成すべきものなのか?
それとも、途中で諦めてよいものなのか?

そもそも、目標は必要なのか?
必要なのであれば、なぜ必要なのか?

そんな疑問は、我々のようにマジメに生きていれば出てきて然るべきだ。


ということで、目標うんぬんについて、河合説を語ってみました。
こういったテーマに疑問を持っているなら、答えが見つかるかもしれません。
20分くらいの音声です。

こちらからどうぞ。


で。

今後、この音声のように、ブログの文章以外でも思うところを発信していこうと思います。
河合の思うところをあますことなく聞きたい、というチャレンジャラスな方は、こちらからメアドを登録しておいてください。

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あますことなくお知らせします。

音声だけでなく、サハラマラソン後のレポートや報告会みたいなものも計画していますが、そういうお知らせも届きます。

ではでは、よろしくお願いします。


<<今日のトレーニング>>

昼間、晴れ、水500ml、BCAA前後各5g、トレランシューズ。

距離: 22.4km
時間: 167min

右脚ブロックその後

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右脚ブロックが気になるので、心臓を詳しく検査してきた。
トレッドミルと心エコー。

トレッドミルは、動く床の上をひたすら走りながら心電図と血圧を取るという検査。

この検査では、徐々に強度を上げていくことになっている。
強度は心拍が目安。

何分くらいやるんですか、これ?

10~20分くらいかな。
時間は重要じゃなくて、脈拍が上がればよいです。
なので、運動してる人とか、上がりにくい人は長くなります。

ふむふむ。
じゃ、脈拍はどこまで上げるんですかー?

180くらい。
途中で無理だと思ったら止めてもよいですよ。


いや、180って・・・。

がんばってみたけど・・・。

無理でした。
170くらいで頓挫。

必要なデータはとれたから、それでよいらしい。

それでよいなら、なぜ180、という疑問も出てくるが、そういうものらしい。


心エコーは、トレッドミルとはうってかわって楽な検査。
寝てるだけ。

心臓のあたりにオイルのようなものを塗って、ひげそりのような機器でにゅるにゅるする。
にゅるにゅるすると、ひげそりからケーブルで繋がっているモニターに心臓の様子が映る。

これで、物理的に心臓の形が分かる。

心臓に穴が空いていたりすると、右脚ブロックになる場合がある、とのことなので、この検査が必要らしい。

穴すなわち右脚ブロックであり、右脚ブロックすなわち穴ではない。
つまり、穴イコール右脚ブロックではない、と何度も説明してくれた。

犬が動物、といったら、動物がみんな犬だと思ってしまう人もいるのだろう。
念を押したくなる気持ちもわかる。

実際、穴は空いていなかった。


結果、心臓は正常に動作している、とのことだった。
安心。

右脚ブロックは、それほど珍しい症状ではなく、中学生の検診でもクラスにひとりくらいは見つかる、とのこと。
そういう人でも、他の生徒と同じように部活したり遊んだりしていて問題ない、と。

そして、サハラマラソン出てもいいよ、ということでファイナルアンサー。

めでたし。


<<今日のトレーニング>>

夜間、小雨、水500ml、BCAA前後各5g、トレランシューズ。

距離: 10.1km
時間: 60min

サハラ砂漠ロードマップ

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またしても書類が届いた。
今度は、レースのコース詳細について。

roadbook.jpg

何km地点に何があるか、何を目印にしてどの方向に行くのか、など、こと細かに書いてある。
一部を抜粋すると、こんな感じ。

31.6km 石の峰まで、わだちをたどる。右手にあるとてもごつごつしている地を避けながら右手側を進む。

32.5km 右手側に墓地。

40.7km 道の終わりに一本の木。見晴らしのよいRherisの干上がった川の小道を渡る。

これで、各ステージの距離もはっきりした。

4月4日 ステージ1 : 29.0km
4月5日 ステージ2 : 35.5km
4月6日 ステージ3 : 40.0km
4月7 ~ 8日 ステージ4 : 80.5km (オーバーナイトステージ)
4月9日 ステージ5 : 42.2km (フルマラソンステージ)
4月10日 ステージ6 : 21.1km

全部で248.3km。

改めて、おかしなイベントだ。

まぁ、一日で浜名湖一周60kmをこなした我々だ。
何とかなるだろう。
同行者も、2人どころか、1000人くらいいることだし。


<<今日のトレーニング>>

夜間、晴れ、水なし、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 10.2km
時間: 63min

スパルタ246kmのヒト

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spartathlon_map.pngサハラマラソンの日本代理店から書類が届いた。

今年は、日本代理店経由で申し込むと、レースの前後にパリのホテルがついてくる。
その詳細が紙面で送られてきた。


ホテルの部屋はツイン。
つまり、誰かと同室になる。

気になる同室相手が、これで明らかになった。

私と同室になるのは、かなりのビックリ人間。
スパルタスロンやキナバルマラソンに出場しているツワモノだ。

聞いたことないかもしれないので説明しておく。

スパルタスロンは、ギリシアのアテネからスパルタまでを走るレース。
距離は246km、制限時間がかなりキツくて36時間。

途中に山もあったりして、完走率は50%以下。
長距離を走る人なら、いつかは目指したいハイレベルな目標だ。


キナバルマラソンは、マレーシアのキナバル山を山頂まで登って下りるもの。
山頂は4095mで、富士山より高い。
スタート地点が1866mなので、標高差は2200m以上。

往復の距離は21km。
制限時間は4時間30分。
完走率は、たったの33%。

もはや、何を目指しているのかよくわからないレースだ。


そんなレースに挑んでしまっているモノノフが同室だ。
何か、常軌を逸したレースに誘われはしないか、と緊張してしまう。
そして、勢いあまって誘いに乗ってしまわないか。

心配だ。


<<今日のトレーニング>>

気分が盛り上がってきたので、長めのトレーニングにした。
昨日の雨で、トレランシューズが乾いておらず、グラグラシューズで。
初のグラグラ20km。

昼間、晴れ、水500ml、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 20.2km
時間: 146min
サハラマラソン本部からメールがきた。
内容はこんな感じ。


今回、はじめてサハラマラソンでレーストラッカーが使えるようになった。
レーストラッカーとは、GPSを使ってリアルタイムにランナーの位置を中継するシステムだ。
ランナーの位置がネットを介して常にモニターできるようになる。
友人やスタッフが、いつでもランナーの現在位置を把握できるようになるわけだ。

おもしろそうだ。
だがしかし、タダで利用できるわけではない。

15日までに申し込めば120ユーロ。
それ以降は160ユーロだそうな。

うん。
いらないな。


それにしても、砂漠の真ん中でリアルタイムに個人の場所を中継できるとは、進歩したものだ。
近いうちに、このシステムも標準でついてくるようになるのだろうな。

照明弾が不要になる日も近いかもしれない。


<<今日のトレーニング>>

浜名湖一周の後遺症がほとんどない。
さすが、よしこさん直伝のサハラ09式フットケア。
毎日施すことにしよう。

夜間、雨、水なし、BCAA前後各5g、トレランシューズ。

距離: 10.1km
時間: 61min

第2回、浜名湖一周ツアー

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あの感動をもう一度。
またしても浜名湖一周してきた。

しかも、今回は道連れつき。
よしこさんとカワシーくん。

よしこさんは、このブログでもすでに何回か登場しているT氏。
去年、ちはるくんと共にサハラマラソンに出場している上に、今年も再参加する。

カワシーくんは、私と同じく今年サハラマラソンに初挑戦。
本番前に長めの距離を体感しておいた方がよい、ということで一緒に一周することに。

そういうわけで、今回は3人パーティー。
ひとりさびしく長~い道のりを歩いた前回とは打って変って、楽しくにぎやかなものになった。


今回は、徒歩に加えてところどころに軽いジョグも取り入れてみた。
その結果、タイムはかなり縮まった。

トータルで13時間半、休憩を除くと11時間半になった。

前回は、トータル16時間、休憩除いて14時間。
休憩の長さは変わっていない。


hamanako_round_01.jpg
朝6:30。
日の出とともに出発。

hamanako_round_02.jpg
浜名湖の入口。
暖かくて風もなく、穏かな天気。

hamanako_round_03.jpg
サイクリングロードに突入。
ここからは車の心配がないので、気楽。

hamanako_round_04.jpg
浜名湖の全容。
これを反時計周りに縁取りする。
前半は、サイクリングロードに沿ってまわる。
後半は、左岸の市街地の中の一般道を通る。

hamanako_round_05.jpg
休憩所にて。
サハラマラソンに持っていく道具を試運転。
無事にお湯を湧かすことができて、スープがおいしくできあがった。

hamanako_round_06.jpg
よしこさんとカワシーくん。
休憩が済んで、やる気十分。

hamanako_round_07.jpg
走っていても楽しさ満点。
楽しんでいるうちにも距離が進む。
気がつけば、もうこんな所。

hamanako_round_08.jpg
浜名湖の北側。
東名高速の橋が見える。

hamanako_round_09.jpg
徒歩で入れる浜名湖サービスエリア。
名物、富士宮やきそばを満喫。

hamanako_round_10.jpg
道沿いでは、桜が満開。
花見を楽しむのにも、ちょうどよいタイミングだ。

hamanako_round_11.jpg
ビューポイントで集合写真。
むりやりタイマーで撮影したら、こうなった。
傾いている上に、せっかくの綺麗な風景がまるで写ってない。
ダメな撮影例。

hamanako_round_12.jpg
スタートして11時間。
西の空は夕日で赤くなってきた。

hamanako_round_13.jpg
そして、20:00。
完全に日没したあと、ゴール。

10時間以上、歩き続け、走り続けてここまで来られた。
感動して視界がぼやける。

・・・わけではなく、ただのピンボケ。
ピンボケしていても、達成感と充実感たっぷりで喜んでいる様子は伝わるであろう。


この後、空腹な我々はプロテインを求めて焼き肉屋へ突入。
お腹の減り具合は果てしない。
あっという間に肉が消える。

肉が消え続けることしばし。
お腹が満足したところで、銭湯へ移動。

よしこさんから、サハラ09式のセルフマッサージと入浴法を伝授される。
これを浴場で実践。

従来型の漫然と過すタイプを消極的入浴と呼ぶなら、これは積極的入浴といえる。
積極的に浴槽にアプローチし、自分の筋肉や靭帯のケアを施す。

浴場を見回しても、積極的に入浴している人はみつからない。
風呂文化の進んでいる日本だからこそ、こういうノウハウも広まったらよいのに、と思う。

こうしているうちに、アクティブなお風呂タイムも終了。


十分に運動し、十分に食べ、十分にほぐして、楽しく充実した一日になった。
よしこさんもカワシーくんも、予想以上に楽しかったようで終始笑顔が絶えない。

我々全員にとって貴重な体験になったようだ。

あまりに楽しかったので、また近いうちに一周したいと思う。
こんどはどういうことになるか、今から既に楽しみだ。


<<今日のトレーニング>>

浜名湖一周ウォーキング&ランニング。

距離: 61.0km
時間: 11hr 30min

完全右脚ブロック

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サハラマラソンに出場するにあたって、大会本部に健康診断書のようなものを提出する必要がある。
その中には心電図も含まれており、正常な心電図であることをお医者さんに裏付けてもらうことになる。

ということで、心電図をとってみた。


結果。

正常な波形ではない、ということが分かってしまった。
つまり、心臓が何かヘン、と。

お医者さん曰く、完全右脚ブロックだと。

かんぜんうきゃくぶろっく。

右脚が完全にブロックされているらしい。


お医者さんの話と、独自で調べた結果をまとめると、こういうことになる。

完全右脚ブロックとは。

心臓の中の電線に、一部サボっている部分がある。
それが右脚という部分。
右脚とは収縮を促す信号を流す電線のこと。

右脚の逆サイドには、同様の機能をもつ左脚がある。
右脚がサボっていても、左脚ががんばっているので問題ないことが多い。
心臓の機能はまっとうしている。
ただ、心臓の右側が左側より若干遅れて収縮する。

心臓病の心配はとくにない。
右脚がサボりはじめる原因は不明。

ほうっておいて勝手に治る場合もある。
治らない場合もある。


というわけで、フツーに生活する分には気にしなくてもよい、という結論に至る。

だがしかし。

サハラマラソンはフツーの生活とは言いがたい。
そんなわけで、後日、もう少し詳細な検査を受けることになった。
エコーやら何やら。
トレッドミルを走ったりもするらしい。

何かしら楽しみな感じがする。


ちなみに、左脚ブロックの場合は、心臓病を伴なう場合が多いとのこと。
右脚でよかった。


<<今日のトレーニング>>

なし。

サソリ対策とかチタン製とか

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サハラ砂漠をウロつくとなると、必要なモノがいろいろでてくる。
大会本部からも、必須携行品リストが出されている。

今日は、そういったものを調達しに行ってきた。
100円ショップと登山用品店をハシゴして。

買ったのは、こんなものたち。

安全ピン10コ
コンパス(精度2度以上)
ポイズンリムーバー(サソリ対策)
ライト
ライト用予備電池
ライター
ホイッスル
サバイバルシート
チタン製コッヘル800ml
携帯用点火剤
チャック付き袋(小物入れ用)

あと残っているのは、食料と薬品とゲイターくらいか。
これらが揃えば、ほぼ準備完了だ。


<<今日のトレーニング>>

寒い上に風が強かった。

夜間、晴れ、水なし、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 10.2km
時間: 70min

ロジックのススメ

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miraikan.jpg先日ぐるぐるした船の科学館の近くに、科学未来館がある。
科学未来館に、私の友人の友人が勤めている。

その流れで、このブログが未来館に若干浸透しているらしい。
ロジックがしっかりしていて読みやすい、とのお言葉も。

ありがとうございます。 > 科学未来館のひと


というわけで、ロジックの話。

ロジックとは何か。

実際の生活に必要なレベルでは、3つしかないと思っている。

すなわち・・・

順接
逆接
因果関係

この3つだけ。

細かい話をしようとすれば、論理学の渦が迫ってきてしまう。
渦を観察するのもよいが、我々の日常生活に関わってくる部分はあまりない。
なので、ここではスルーしておこう。
論理学は論理学で、別途うずうずしている、と。


ではでは、必要な3つのポイントをそれぞれみてみよう。

まずは、順接。
順接には、さらにいくつかのものに細かくできる。

「そして」「しかも」「むしろ」といった、情報を付け加える系。
「すなわち」「つまり」「まとめると」といった、別の表現にする系。
「たとえば」といった、例を示す系。

この3つが多い。
どれも、フツーに日本語ができればイメージできるだろう。

そして、順接はどれも論理の流れが変わらない。
論理の流れが変わらないつながりを、順接、とイメージしておこう。


次に、逆接。

これは、順接と違って、論理の流れが逆転する。
「しかし」「だが」「にもかかわらず」などが使われる。

流れが逆転したら、逆接、ということだ。


最後、因果関係。

因果関係とは、原因と結果のつながりのこと。
「だから」「なので」「なぜならば」などがよく使われる。

原因と結果の関係。
因と果の関係。
因果関係。


というわけで、3つの説明おわり。

順接、逆接、因果関係。
論理の流れが、そのままなのか、逆転したのが、因果の関係になっているのか。

これだけ押さえておけば、そうそうおかしな文章にはならない。
この3つに気をつけて文章を書けば、読みやすいものになるだろう。

これらを踏まえて例文を作ってみよう。

材料はこちら。

私は、食べ物に好き嫌いがあまりない。
何でも食べる。
これはさすがに食べられない。
砂糖とプロテインを間違えている。

これだけだと読みにくい。
読みやすくするにはどうすればよいか。

説明した3つのポイントを意識して、つなげればよい。
間に適当な単語を入れてやってみる。

私は、食べ物に好き嫌いがあまりない。
つまり、何でも食べる。
しかし、これはさすがに食べられない。
なぜならば、砂糖とプロテインを間違えているからだ。

随分、読みやすくなった。

こんな感じで、論理の流れを意識して3つのポイントを踏まえると、分かりやすい表現ができる。
オススメ。


<<今日のトレーニング>>

走る前にBCAAを摂り忘れた・・・。
おまけに雨。
雨降って、地ぬかるむ。

夜間、雨、水なし、BCAA後5g、トレランシューズ。

距離: 10.2km
時間: 68min

24時間走られますか

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昨日から今日にかけて、お台場、船の科学館で人間離れしたイベントが催された。
24時間ひたすら走り続ける、という耐久ランニングレース。

ちはるくんが、このレースに出場して走り続けている。
昨日のスタートから、ず~っと。
応援がてら、現地に赴いて一緒に走ってきた。

コースは一周1.5km。
10分ほどでまわれてしまう程度の距離だ。

このコースを延々とぐるぐるする。

雨が降ってもぐるぐる。
風が吹いてもぐるぐる。

以下、ぐるぐるの様子を写真入りで解説する。

daiba24_01.jpg
スタート&ゴール地点。
緑の地面のあたりで、ランナーのデータが機械的に記録される。

すでに、スタートしてから21時間近く経っている。
この時点で、ちはるくんは21時間走り続けているということだ。

daiba24_02.jpg
スタート地点横のエイドステーション。
水の他にも各種食べ物が常備。

daiba24_03.jpg
24時間の他に、6時間、12時間の部もある。
ゼッケンの色で区別されていて、24時間の部は白。

daiba24_04.jpg
のぼり坂。
大した傾斜ではないが、何度も何度も通るとぐったりしてくる。
心臓やぶり。

daiba24_05.jpg
船の博物館。
でかい。
目立つ。

daiba24_06.jpg
ゆりかもめの駅。
駅とレース会場が近くて、非常に助かる。

daiba24_07.jpg
潮風公園の入口。
天気がよければ、南国気分が味わえたであろう。

daiba24_08.jpg
地図。
プロムナード、カスケード、南コーストデッキをぐるぐるする。

daiba24_09.jpg
寒いなか走っていると、温泉に入りたくなってくる。
そのうち、これが温泉に見えてくる。

ジェットバス。

daiba24_10.jpg
海岸沿い。
散歩に最適。

daiba24_11.jpg
メイドだって走る。
速い。

daiba24_12.jpg
コースわきにテントしている人も。
高床式。
ねずみ返し。

daiba24_13.jpg
スタート地点まで、あと少し。
ショップのガラスでフォーム確認。

daiba24_14.jpg
一周おわり。
そこで笑ってる黒いエスキモーは、サハラランナーT氏
この後、彼女も参戦。
みんなで一緒にぐるぐる。

daiba24_15.jpg
その頃のちはるくん。
がんばってスマイル振りいてるが、足取りはヨタヨタ。
推定カラダ年齢80歳。


こんな感じで、閉ざされた空間をひたすらぐるぐるするというイベントが行なわれていた。

こう人々がぐるぐるぐるぐる走ってると、一緒に走りたくなってくる。
途中で帰るつもりだったが、結局最後までいてしまった。

そして、どういうわけか30kmも走ってしまった。
コース20周。

次は24時間、フルに参加してみるか。


<<今日のトレーニング>>

昼間、小雨、水500ml、BCAA前5g、トレランシューズ。

距離: 30.3km
時間: 204min

2種類の人間

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100年ほど前に、こういう主張をした人がいる。

世の中には2種類の人間がいる。
自分で自分の人生を作りたい人と、誰かに自分の人生を作ってもらいたい人。

前者は、自分の人生を自らの手で切り開こうとするのに対し、後者は、誰かがイイ感じにしてくれるのを待っているだけ、とも言える。

こういった2種類の人間がいるのだが、世の中に多いのは後者の方。
後者が圧倒的に多い。
圧倒的に多くの人が、誰かに何とかしてもらうのを待っている、というわけだ。

そして彼は、後者を「大衆」と呼んだ。


大衆の特性としてはこんな感じだ。

何かにつけて人のせいにする。
他人と違うことを嫌う。
無知である。
無知であることに無自覚である。
自分の意見を声高に主張する。
暴力に訴える。
自分の首を締める行為を平気で行なう。
などなど。


一方、大衆ではない人々はどのような人々か。
大衆の特性をそのまま裏返したような人々だ。
つまり・・・

何かにつけて自省する。
他人と違っても気にしない。
無知であるかもしれないことを自覚している。
自分の主張が影響する範囲を意識する。
暴力の意味を考える。
自分の首が締まるかどうか考える。
などなど。


彼の主張を踏まえて、今の世の中を見てみるとどうか。
アマゾンのレビューでも観察してみると興味深い。

私としては、後者を目指したいものだ。


<<今日のトレーニング>>

夜間、晴れ、水なし、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 10.1km
時間: 66min

10種類の人間

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世の中には10種類の人間がいる。

二進法の分かる人と分からない人だ。


<<今日のトレーニング>>

夜間、晴れ、水なし、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 10.2km
時間: 61min

スケッチャーズレビュー

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マサイ風の一翼を担うスケッチャーズ(Sketchers)。

スケッチャーズはもとからフツーのシューズを作っていたが、マサイの影響か何なのか、グラグラ系のシューズを作りはじめた。

それが、Shape-ups というモデル。
評判は、悪くない。

というわけで・・・。

sketchers.jpg
入手。
13,650円。

構造はマサイシューズと同じ。
ヒール部分がふんやりやわらか。

ここがやわらかいおかげで、身体が不安定になる。
不安定な身体を安定させようとして、筋肉が鍛えられたりバランスがよくなったりするという仕組みだ。


履いて歩いたり走ったりしてみたが、問題ない。
全面的なふわふわ感は、マサイの方がやや上だが、気になるほどではない。

マサイと違うのは、横方向のゆらぎ易さだ。

マサイは、前後方向、つまり、爪先を上げたり下げたりする方向のゆらぎ易さはあったが、横方向はそこまでゆらがなかった。
一方スケッチャーズは、横方向にもゆらぎ易い。
当然前後方向もゆらぐので、前後左右、満遍なくグラグラする。

足首を捻挫する危険は、マサイより高いかもしれない。
注意書きにも、足首を内側に倒さないように、とある。


sketchers_dvd.jpg
付属の冊子とDVD。

冊子には、構造の説明、使い方、エクササイズ4種、注意事項がまとめられている。

DVDも、内容は冊子に則している。
再生すると、ややテンション高めのお姉さんがテレビショッピング風なノリで説明してくれる。

そんなところが、スケッチャーズのグラグラシューズの主な特徴か。


それで、マサイと比較してどうか。

機能性、安全性を含めて総合的にみてみるとマサイの方がよい。
が、コストパフォーマンスを考えると、スケッチャーズでも十分。

とくに、走ったりするのであれば消耗がはやいので、値段は気になるところだろう。

そんなわけで、くたびれたマサイは引退。
今後マサイの地位は、スケッチャーズが引き継ぐことにする。

とにかく最高のモノがよい、とか、有り余るほどマネーがある、とかなら、マサイがよいだろう。
私の場合、有り余っているわけではないのでスケッチャーズにしておく。


ちなみに。

注意書きには、こんなことが書いてある。

スポーツやランニング、登山などでは、足を痛めたり怪我の原因になりますので、ご使用にならないでください。


・・・。

見なかったことにしよう。


<<今日のトレーニング>>

昼間、晴れ、水なし、BCAA前後各5g、スケッチャーズ。

距離: 10km
時間: 63min
vision.jpg りっぷる(カワイヒデアキ)@浜松。2010年サハラマラソン完走を目指してトレーニング中。

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